2025年7月、九州を中心に334店舗を展開するディスカウント店「トライアルHD」が、スーパー大手「西友」を約3800億円で買収しました。これによる合算の売上高は1兆2000億円を超え、業界トップクラスとなりました。買収後、トライアルは「西友改革」に取り組み、ITを駆使したコストダウンやプライベートブランドによる激安商品提供を強化しています。
11月28日、トライアル西友の1号店が東京小平市の花小金井にオープンし、低価格の商品が消費者の関心を集めています。トライアルは、特に食料品の価格競争力を高め、コスト削減の努力を続けながら、物価高に対抗する新しい小売モデルを構築しています。

今回のトライアルによる西友買収は、新たな競争力を市場に導入し、小売業界における大きな再編成と変革をもたらしました。西友が長年抱えてきた業績不振を背景に、この買収は新しい経営戦略の一環としての効果を期待されています。しかし、この大胆な動きが業界全体に及ぼす長期的な影響については、消費者の支持を維持しつつ、持続可能な発展を模索する必要があります。













ネットからのコメント
1、徒歩圏内のお店はトライアルのみで、コンビニよりも近い。ここで買えないものがある時だけ、ロピアなどへ行きます。カツ丼は税別277円です、こちらでは。少し量が少ないのかもしれません。玉子サンドは185円ですが、月に一度も買いません。とはいえ西友のPB品が並んでくれたので、重宝しています。ほかの方が書かれているように、なぜ税込から税別表示にしたのか。理由は分かるのですが、残念でした。
2、トライアルは一昔前に比べてかなり価格が上がったと思うちょっと前に内税が価格そのままで外税になった時はびっくりしたこの記事でも弁当が安いというような内容があるが、地元では弁当はルミエールに負けてると思うし、生鮮品も高いし、乾物類はマルキョウの方が安いこれはあっちのほうが安いし、そっちは別の方の店のほうが安い…となって何も買わず出ることが多いフリースは安かったけど九州じゃ価格勝負できないから、関東に打って出るんじゃないのかな?
3、トライアルは最近、消費税外税になった。いままで内税の価格をそのままで外税にしている。
これは10%の値上げと捉えられる。カートもレジに並ばずに済むとかの謳い文句になっているが、従業員の削減、つまりは人件費の削減に消費者にセルフレジをさせると言う手法を用いただけの事。決して商品価格に反映されていない。他のディスカウントショップより価格は高い。スナック菓子などは、メーカーでコンビニ用、スーパー用、ディスカウントショップ用と分別され、クオリティーが異なる。試しにコンビニとディスカウントショップでチップスを購入して、食べ比べて欲しい。商品の違いが分かる筈。
4、以前迄はトライアルは安いと思ってたが、今は安さを感じない極普通の生鮮食料品店。ターゲットも不明確で、店内の活気や目玉になる物も無く、首都圏へ進出を目指した西友の巨額買収が、好調なトライアル経営の仇となる可能性も。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e98b8b6c08f1244ad8d0114273c2119f902f5db3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]