2025年12月27日、第105回全国高校ラグビー1回戦が花園で行われ、東海大大阪仰星(大阪第1)が坂出第一を137-0で圧倒しました。これは、出場25回目で前回準優勝のチームがノーシードからの出場で初戦に臨んだもので、前半だけで50-0と大量リードし、最終的には21トライを奪う圧勝劇を見せました。特に注目されたのは2年生のWTB山本健剛で、開始76秒で先制トライを決めると、その後も勢いを保ちチームを牽引しました。
試合を振り返った湯浅大智監督は、「思い切ってやろう」と選手たちに声かけしたことを明かし、2回戦以降に向けて意気込みを語りました。

青春のひとコマがそのまま形になる瞬間は、人生でも特別なものです。大差での勝利、特にスポーツの場面では、勝つ喜びの裏に敗れる辛さも伴います。ここで大切なのは、スポーツマンシップを忘れず、互いに敬意を払い合う姿勢です。私自身も過去に似たような大差の試合を経験したことがあります。あの時、敗れた私たちチームは悲しみに暮れましたが、次に向けた改善点を見出すことができました。試合の結果は変わりませんが、次のステップへの準備と心の成長は自分たち次第です。どちらのチームも、次の試合に向けて新たな挑戦を始めてください。努力の先には必ず成長と成果が待っています。
ネットからのコメント
1、高校野球とは違って地域差が凄いからなそんな中強豪校を輩出している地域でもラグビー人口の減少率は甚だしく歯止めが効かない状況です大阪も昔は淀川工業や布施工業や茨田に興国や柏原といった高校にも出場チャンスがあったけど今は常翔学園(大阪工大高校+啓光学園)東海大仰星大阪桐蔭で花園出場がほぼ固定されています地方予選も単独チームでは出場出来ず合同チームも半端なく増えましたこれからのラグビーの行く末が心配です
2、ラグビー界全体のことを考えると、この結果は全く喜べない事態。他の方のコメントにもあるように、都道府県ごとの差が顕著になっている。県によっては予選大会が行えなかったり、参加校が片手で数えられる程だったり。人数が最低でも15人必要だったり、激しいコンタクトがあって危険だったりと、少なくとも日本では人気が出る要素も無く、マイナースポーツ化は避けられないだろう。
3、ラグビーは1チーム15人いる上にコンタクト前提のスポーツだから国代表レベルであっても100点差ゲームがありえるほど実力差がもろにでてしまうんですよね。
ここ2回のワールドカップでの日本代表の活躍で人気が出てきたけど基本的にただでさえ少子化の上に関西圏と関東の一部以外は高校でラグビー部がある方がまれだし、もう各県代表システムをやる必要はないのでは…実力差がありすぎると蹂躙される側はケガを恐れてますます消極的なプレイになって部活の意味も正直ないのでは。
4、試合見てないけど、137点差ってことは、ただの直進をタックルで止めれない状態だと思う。たぶん、攻めてる時間より、トライ後ジョグで自陣に引き返してる時間とかゴールキックしてる時間の方が長い。。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fdd321e1f24d08d5446501bd9f4682368775a48c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]