2025年10月27日、ニューヨーク外国為替市場での円買いが急速に進み、円相場は一時1ドル=152円台前半に達しました。これは約3カ月ぶりの高値水準であり、日米金融当局による協調介入への警戒感が影響しています。さらに、当日午後にはトランプ米大統領の「素晴らしい」との発言がドル安容認と受け止められ、ドル安と円高がさらに進みました。この結果、午後4時現在の円相場は1ドル=152円45~55銭となり、前日比で1円72銭の大幅な円高・ドル安となっています。一方、ユーロは対ドルで若干上昇しましたが、対円では20銭の円安・ユーロ高となりました。
この急激な為替変動は、日米の金融政策の不透明さと市場の過剰反応という制度的欠陥を露呈しています。市場の不安定さを招いた要因を考えると、トランプ大統領の発言がこれに拍車をかけたことは見逃せません。各国の金融当局は透明性を高め、介入の基準を明確化することが緊急課題です。また、経済政策の一貫性を保つこと、市場への不要な干渉を最小限にすることが求められます。これらの措置を講じることで、為替市場の安定性を確保し、将来的な混乱を防ぐことができるでしょう。
市場の動揺は一時的であっても、長期的には合理的な対応が不可欠です。
ネットからのコメント
1、円高と言っても1ドル152円まだまだ円安です一気に尚且つ長期的に円高 悪くても140円前後に持っていくチャンス日銀・政府にはぜひ円安対策を講じてもらいたい1ドル140円前後になれば 物価高も落ち着き ガソリン,電気代などは確実に安くなります
2、ユーロ円の相場が安定しているのを見ると、アメリカの関税政策に伴うドル売りですね。トランプ大統領としては、自分の売りである強行態度を取れば、アメリカの輸出に好影響なドル安を招くことになるということがわかったので、今後も同様のスタンスを続ける応援材料になるのだと思います。
3、農業・畜産限定で言えば円高は追い風なんですよね。殆んど輸入に頼っている飼料や燃料代が下がればコストが下がるから。いっそ120円位に円高になれば次の収穫分から米や野菜、乳製品が少しだけ安くなる可能性があるかも。漁業も漁船の燃料代が下がれば漁師さんの収入保全に寄与するから円高はデメリットばかりでは無いですよね。
4、少しばかり円高になればなるで、経済エコノミストがまたひときわ大きな声を出して騒ぎ出す。確かに日本経済のことを考えたら円安の方が輸出企業にとって有利だから円安になって欲しい。そうすると基本的知識がないエコノミストがまた騒ぎ出す。いったいどっちがいいんだと言いたい。結論から大騒ぎ出す必要はない。極端な円高にならない限り静観。あまりにも輸出企業にとって大変な円高に進んだら、その時は国債をどんどん吸って市場に円を出せば、需要と供給のバランスで円安に進む。もう少しエコノミストはシンプルに考察して欲しい。解決策も持たないで自分の立場をひけらかすように騒ぎ過ぎ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8eb782d19b1336b263ded4e2f2b2e33e38694d25,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]