2025年7月、春ねむりの楽曲「IGMF」が参政党のさや氏(塩入清香)への強い批判として注目を集めています。この曲は、さや氏が発言した保守的な政策や思想を非難し、「ホラー映画より怖いさや」など、激しい言葉で批判しています。一方、曲の表現方法に対しては賛否が分かれており、リベラル系の支持者からは共感を得ている一方、参政党への批判を強める手法に問題を指摘する声もあります。
特に、曲の表現がかえって批判対象に利益をもたらし、支持を強化する可能性があるとの懸念が示されています。
【批判型】
春ねむりの楽曲「IGMF」には鋭い批判の意図が込められており、その怒りの表現は確かに直截的であり、強いメッセージを持っています。しかし、このような表現が逆効果になり得ることを認識すべきです。まず、過度に感情的な攻撃は、批判の対象を強化する可能性があります。参政党やさや氏は“敵”を作り出し、それに対して反発することで支持を集めているため、激しい非難は彼らにさらなる注目を与え、結果として支持を後押しすることに繋がりかねません。
次に、批判する側もその「立ち位置」をより冷静に見つめる必要があります。春ねむりのような表現者には、さらに効果的な方法が求められます。たとえば、フィル・オクスのように、相手の立場になりきり、その欺瞞を風刺する形で批判を行うことで、より深い共感を得られたでしょう。
最後に、このような表現は、「IGMF」がさや氏を批判するという構造に依存しており、批判する対象にしか成立しないという弱点を抱えています。こうしたアプローチは、批判対象の存在を過剰に強調し、自らのメッセージを弱めてしまう恐れがあります。表現者としての責任を自覚し、より鋭い批評眼を持つことが求められます。
ネットからのコメント
1、左派の人達は参政党の候補者は日本を分断化させると非難するが、これこそ分断化を目指している手法では。彼らは戦争を起こさないためには意見の違う相手と徹底的に話し合うことと良く言うが、この歌手は、さや氏と話したのですか?一方的に非難するのはある意味武力行使したと思います。
2、検証してるふりして相手を貶める誘導する。
手法の一つですね。選挙以来凄いですね、報道や識者の方々。こういうことをしてきたのが、国民に気づかれたのでしょう。
3、私はSNSは利用していません。それでも参政党に入れました。参政党の主張がガッツリ胸に響くからです。今まで参政党ほど私の理想と一致する主張を聞いたことがありませんでした。選挙番組での党首インタビューも見ましたが、参政党代表の言葉の方に納得感がありました。その後も参政党を批判する意見などをニュースなどでよく見ますが「うさん臭い」以上の理由が見当たりません。これだけ多くの人が言うのだからきっと「うさん臭い」のでしょう。それでも支持したくなるだけの魅力があります。批判したいならもっと説得力のある言葉を聞きたいものです。
4、基本メディアは左寄りなので保守を掲げる党が叩かれる構図は理解出来るが、此処までの参政党叩きは流石に異常さを感じる。まぁ、今の時代は情報チャネルが多様なので支持層は惑わされないだろうが、参政党に嫌悪感を持っている層には響く。実はそこが危険。米国もそうだが、分断を招く実像は保守の台頭ではなく、煽るメディアに起因しているからね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b622c55da56b2c40491f6355870c1b3a8d63634d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]