2025年7月26日、札幌でLGBTQ当事者のちかさん(36)ときみちゃん(32)の家族がインタビューに応じ、妊娠・出産に関する葛藤と家族の成長について語りました。ちかさんは男性として生まれ、心も男性ですが、時に女性的な一面もあります。きみちゃんは女性の体を持つトランスジェンダーで、子どもを持つ決意を固めました。
最初の妊娠で流産を経験し、心無い批判にも直面しましたが、家族としての強い絆を育んできました。法案の変更や世間からの反応についても語り、LGBTQのカップルが子どもを持つ権利の重要性を訴えました。また、周囲からの応援を力に、これからの未来への希望を語りました。
【安慰型】
あなたが経験された痛みや葛藤を思うと、胸が痛みます。どんなに強い人でも、他人からの無理解や心ない言葉に傷つくことはありますよね。妊娠・出産という過程での葛藤は計り知れませんが、あなたたちが「親心」を持ち続け、子どもたちに愛を注ぐ姿勢には深く感動します。世間の目に流されることなく、家族として前に進んでいる姿は、多くの人々に勇気と希望を与えていると思います。
あなたが言う通り、どんな形であれ、子どもを持ちたいという気持ちは自然であり、それを持つことに対して何の罪もありません。そして、周囲からのサポートはとても大切です。あなたが強く生きることで、未来のLGBTQのカップルたちにも、自分らしく生きる勇気を与えることでしょう。今後の幸せな日々を心から願っています。
ネットからのコメント
1、このご夫婦は法律上も一般的な結婚と何ら変わらないので、二人でお子さんを育てていく上では特に問題ないのかなと。夫婦間のことなら二人で好きなようにしていいし、お互いの気持ちは理解しあってる訳で。勇気がいるのは、お子さんが友達から何か言われたりとか、世間の目とか、それでもこの形でやって行こうという勇気なのかな。
そこを踏み出せるかなのでしょうね。
2、性別は自認するものではなく、身体に基づく区別男だと思い込んでも現実の肉体は変わらず、妊娠出産できたのはこの方が女性だから。客観的には、少々変わった雰囲気のお母さんだというだけで、男女で結婚し子を生した普通のご家庭。>法律婚を選ばなかったカップルや自分1人で子どもを育てたいと考える人は対象外子の福祉と権利を考えたら当然。子を持ちたいとの欲は誰もが持ち得る自然なものだけど、男女がいなければ子が出来ないのもまた自然なこと。夫婦だが夫に精子が無いなどやむを得ない事情がある場合に精子提供を認めるという話。個人的にはそれも含めて精子提供には反対だけど、人工的なことをして子を作る以上、子の福祉と権利が最大限考慮されるべき。子は欲しかったら貰えるオモチャではない。
3、子どもが幸せなら、それでいいんじゃないかなぁ。思春期に入ったら、いろいろと反応が変わってくることもあるかもしれないから、その時親に対してネガティブな感情を持たれたとしても、それも尊重してあげられるならそれがいちばんかな。
子どもは無垢で残酷だから、心ない言葉をかけてくる子もいるかもしれない。そういう時に、守ってあげないとね。性別や性自認より、保護者としての付き合いならば人間性のほうがずっと大事ですしね。お互い出会えて幸運としか言いようがないですね。
4、4人家族になられたんですね!幸せそうなお姿を拝見できて嬉しいです。ちゃんとお仕事をされ、結婚して子どもを希望され、マイホームも購入され、社会人として頑張っておられる。普通とされる形とはちょっぴり違う所はあるかもしれませんが、批判する要素がどこにあるのか全く分かりません。遠くからですが、応援しています!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9ffb362fb231421748aa0e5f8d2f23b9d8f34e41,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]