事件概要:
16日午後、自民党と日本維新の会の幹部が衆議院選挙後初めて会談し、特別国会運営および新年度予算案の早期成立について意見交換を行いました。議論では、可能な限り迅速な予算案成立を目指す方針で一致。衆議院解散・総選挙により審議の開始が約1か月遅れる影響から、与党内でも年度内成立が難しいとの懸念が広がっています。両党幹部は「国民生活への支障を最小限に抑える努力」を重視すると強調しました。

コメント:
まず、予算編成の遅延が国会の解散・総選挙を直接の原因として挙げられる点は極めて問題的です。予算の成立は国民生活に直結する最重要課題であるにもかかわらず、政治進行におけるシステム的スケジュール管理の欠陥が露呈したと言えます。
選挙タイミングや議事日程の調整を疎かにした結果として、早期成立が困難とされる状況は看過できません。
本質的な課題は政治的構造の非効率性にあります。これに対処する具体的な解決策として以下を提案します:
総選挙の実施時期を、予算編成スケジュールを基準に再設定し、選挙後の調整に十分な時間を確保すること。解散後の暫定措置として、既存予算案を暫定承認する制度を検討し、行政運営の空白を回避すること。時間不足による議論の質低下を防ぐため、予算審議を事前検討する常設委員会の設置を進めること。問題が制度設計に起因する以上、それを流動的な「努力」で補う現状は非合理的で国民不在の政治を助長します。時間管理と進行手法の見直しを、日本の政治改革の出発点とすべきでしょう。国民の時間と生活に対する現実的な配慮があってこそ、信頼される政治が実現します。
ネットからのコメント
1、自民・維新の連立与党で特別国会で新年度予算案の早期成立を目指す方針を確認した。自民党が大勝したことで委員長ポストを取り予算委員会などはスピーディーに進みそうである。
先進国のなかで30年以上ほぼ賃金が上がってないのは日本のみである。日本における労働者の税金(所得税・住民税)と社会保険料を合わせた負担率は高止まりしており46.2%に達している。自民党は政治献金はやめないのに国民からは高い社会保険料を取り続けるのはどうなのか。高市新政権には財源の無駄な支出を抑え真面目に働く現役世代が報われる政策を実行して欲しい。
2、予算年度内成立が厳しくなったのは高市氏の解散のせいだろう何が「諦めずに...」だいい加減にしなさい結論を出す時期ありきで議論を省略するなんてことは許されない。消費税減税を訴えなかったチームみらいが躍進するなど、国民が求める経済政策には幅があり、その差を十分に議論をして埋めていく必要がある。ここで強引に財政政策を与党が押し切ったらその責任も全て与党に帰すことになることを承知しているのだろうか。
3、ご都合主義はやめてほしい。予算案が遅れそうなのは高市さんの解散のせいだ。だったら、予算が遅れたというところまで含めて責任を負うべきだろう。
予算が遅れたという責任を免れるために熟議をせずに早期に予算を成立させるのは、逃げだと思います。というより、有権者側にだって予算案が遅れたことを怒る権利などない。なぜなら、こんな時期に自分勝手な解散をすれば予算が遅れるのは当たり前であり、そんな自分勝手な解散を支持したのは有権者だからだ。なので、有権者も認めてることですから、きちんと審議をした上で、堂々ときちんと予算を通してほしいものです。
4、予算の年度内成立を「諦めない」と言うのは当然だけど、本質はスピードより“修正の質”だと思う。解散で審議が遅れた以上、時間が足りないのは構造的な問題。ここで急ぐだけ急いで通すなら、選挙の意味が薄れる。企業で言えば、決算直前に予算を無理やり確定させるより、必要なら暫定措置で回しつつ精査する方が健全な場合もある。国民生活に支障を出さないことと、議論を省くことはイコールではない。自民と維新が近づくのは現実的だが、問われるのは「どこを削り、どこを優先するのか」を具体的に示せるかどうか。年度内成立がゴールではなく、納得できる中身かどうかがゴールだと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f8f616b7fcbcfbe89fbb87b4897093819d83e78d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]