2025年7月21日から24日にかけて、石破茂首相(自民党総裁)の退陣問題が再燃しました。先の参院選での大敗により、石破氏には退陣圧力が強まる中、れいわ新選組や社民党からは石破氏の続投を求める声も上がっています。特に、リベラル派の政治家や学者たちが石破氏を評価し、安倍晋三政権に対する批判的な姿勢を支持しています。
例えば、社民党の大椿裕子副党首や、立憲民主党の小沢一郎氏は石破氏の正直さや歴史認識を高く評価。さらに、山口二郎法政大教授やタレントの村本大輔氏も石破氏の誠実な態度を称賛しました。対照的に、れいわ新選組の大石晃子氏は石破総理の辞任を求めています。
石破茂首相の続投を望むリベラル派の声が高まる中、現実的に考えるべきは、その背後にある自民党の腐敗と制度の欠陥です。石破氏が「過去の自民党総理では一番まとも」と評価される一方で、その首相としての実績は決して十分とは言えません。昨年10月の衆院選に続き、参院選、東京都議選での敗北が示すように、彼の指導力は選挙結果に大きく影響し、党内外からは執行部の刷新を求める声が高まっています。
石破氏の誠実さや歴史認識に評価を寄せる声は理解できますが、政権運営における具体的な政策やビジョンに欠ける部分も多いです。今こそ、自民党は新しいリーダーシップを迎えるべき時です。解決策として、まずは党内の再編を進め、若手の有能なリーダーを前面に出すことが求められます。次に、選挙戦略の見直しと共に、より効果的な経済政策と国民との対話を強化するべきです。最後に、リーダーシップにおける真の変革を追求し、過去の延命的な政治ではなく、未来を見据えた新たな道を切り開くべきです。
ネットからのコメント
1、日本のリベラルとか左派、フェミニストの連中は本当にやばくて、何がリベラルかも分かってない。石破茂は、経済的にはリベラルではない。石破茂の経済政策の路線では、貧困層がさらに貧困になる。日本の左派の連中は表向きは貧困層の味方をするけど、立憲を見ても、デフレ時にも財政拡大反対とか、消費増税しろと言ってた。消費税は明らかに逆進性があって、貧困層こそ辛くなる。
2、こういう事をするから、やっぱり野党特に左派系はまともではないと思ってしまいます。
衆参両院選挙で敗北して過半数まで失っているのだから責任は取って当たり前だし、それが民意だと思います。
3、野党も石破退陣に反対なら、石破政権とは交渉しないではなく石破政権以外では交渉しないと打ち出せばいい。実際、高市政権や小泉政権と交渉できるのだろうか。支持者もそんなことは望んではいない。それが嫌なら野党連立政権をまとめればいいのだが、互いに足を引っ張り合っている状況ではそれもできない。政治の混乱を招いているのは野党にも責任がある。
4、これだけラブコールするのなら、自民党やその党員に投票したのかな?と聞きたい。左派の彼等は当然自分の推している党や党員入れただろう。結果として石破政権の崩壊寸前となっている。リベラルにも理解があるからと言って、外野で石破続投云々というのは余りにも都合が良すぎる。ここにいるのは所謂アベ政治を許さないとデモした連中であろう。石破総理は大敗の責任を取るべきです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f36c87442967c114bf6aa1b1a5167eeb98742f08,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]