事件概要:
サッカーのワールドカップ北中米3カ国大会では、開幕から10日間でオウンゴールが7得点記録され、これまでの大会で2番目に多い数字となった。最初のオウンゴールはパラグアイ対米国戦で記録され、今大会では出場国48チームに拡大、試合数も104試合に増加したため、オウンゴール数がさらに増える可能性がある。過去歴史上、1930年以降のW杯全体で計61のオウンゴールが記録され、その内約12%が今大会に集中している。現在、米国はオウンゴールからすでに2点を得点し、フランスが歴史的に最も多く恩恵を受けている国(計6点)である。

オウンゴール多発のニュースは、スポーツの進化と大会規模拡大の結果としての副次的影響と捉えられる一方で、選手たちの技術的・精神的プレッシャーに関する洞察も必要です。
試合数や出場国の増加が数字の増加を招いた要因であるとしても、これは物理的な偶然だけでは説明できない部分があります。大会の運営側は選手たちに対し、より適切な技術指導とメンタル面でのサポート体制を整えるべきです。例えば、試合前の集中力トレーニングの強化、チームとしての戦術理解の深化、そしてプレッシャーに押し負けない心の育成が必要です。これはただ記録の一部として片付けるのではなく、より成長し、公平な競技環境を目指すための一歩となるべきです。スポーツは本来、勝敗だけでなく、公平で熱い戦いを共有する場であるべきです。オウンゴールの多発をきっかけとして、選手や団体が改善の機会を活用し、世界規模の競技として相応しい進化を遂げることを期待したいです。
ネットからのコメント
1、昔は足が速い選手は攻撃的な選手にのみ多く、CBなんかは強いけどスピードはいまいちの選手がほとんどだったし、守備戦術的にもサイドも中も均等に守りがちで、いまほど失点を減らすためには中だけは絶対に締めるという意識が低かったため、スルーパスで中央の裏に抜けられてキーパーと一対一とか、中央の遠めからのミドルが守備をすり抜けて突き刺さることが多かった。
今はそういうゴールが難しいから、サイドをえぐってポケットから速いクロスを上げる場面が多いから、オウンゴールが増えるのは必然。
2、シュートのコースを防ごうとしてゴール前でスライディングしたり、横になってみたり、というディフェンダーにボールが当たってコースが変わってゴールインとかゴール前の競り合いでディフェンダーがヘディングしたボールがそのままゴールインというのが多い。スペインとサウジの試合ではGKが弾いたボールがディフェンダーの足に当たってゴールインというのもあった。
3、プレースピードとボールスピードが近年特に速くなっているからではないでしょうか。昨今ではいわゆるポケットを取ると言われるサイドのハーフスペースの深い位置から速いグラウンダー(昨日の日本の1点目のような)を入れるのがセオリーですしそれ以外でもGKとDFの間へ入れるボールもどんどん速いシュート性のボールが多くなっているためDFの負担は増していると感じます。また今大会に関して言うならやはり枠を拡大したことによって今までよりレベルの低いチームが本戦に参加していることでそれまでは予選でふるい落とされていた国がいきなり欧州や南米のプレースピードについていけるはずもなく人とボールの速さについて行けずオウンゴールに繋がっているようにも感じます。
4、ここ2年でしょうか、非常にタイトなゴール前でのプレイが増えました。トップレベルのW杯に限らず、各国のリーグ戦を見ていても思いますが、ボールやホルダーへの寄せが厳しい。数センチ、数ミリの争いをやります。VARが導入されたことや、交代枠が5人に拡がっている事も、このタイトな争いに拍車をかけているのです。厳しい競り合いをやっても不当なジャッジになることをある程度は防げているから自信を持ってプレイできる。さらに、ペナルティエリア内でのハンドも過去よりもずっと厳しくPKを取られるために腕を身体に密着させておかなければならず、余計にボールコントロールが難しい状態で対応しなければいけなくなる。交代枠に関しても、全力プレイが効く選手がふえる。DFが緩んでいたらそもそも相手のシュートボールやクロスにカスりもしない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b2e1d5a32e9f512646003284025ac46c47dbb61c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]