事件概要:
北中米ワールドカップ(W杯)グループF第2節の日本―チュニジア戦が20日(日本時間21日)、メキシコのモンテレイ・スタジアムで開催され、日本が4-0で圧勝した。試合後、日本のサポーターによるゴミ拾いが恒例行事として行われたが、今回は国際サッカー連盟(FIFA)公式SNSの運営スタッフもこれに参加。映像が公開され、日本サポーターが広げた青色のゴミ袋に協力してゴミを集める姿が紹介された。この行動は以前より国際大会で目撃されており、スタジアムの清掃文化として称賛されている。

コメント:
社会の品格が試される場面で、日本のサポーターが示した小さな善意は、実は大きな文化的インパクトを持っています。
誰もが昂る試合の熱気の中で、冷静にゴミ拾いを行う姿はただの習慣ではなく、責任感とリスペクトの表れです。この行動が国際連盟のスタッフをも巻き込む形で周囲に発展していったことは何よりの証明です。そして、この文化をさらに発信するには、日本国内でも「みんなの空間はみんなで守る」という教育を強化し、こうした行動を社会の一般慣行にまで広げる必要があります。試合後に興奮のままに帰路につく人に、もう一度足元を見てもらうための啓発活動やイベントを作るのも良いでしょう。ゴミが残る空間に価値を見いだせなくなる未来を作り上げるため、スタジアム内の自治と意識向上の連携を国内外で進めるべきです。この“リスペクト”は単なる美談に留めてはいけません。それは、他者との接触点すべてに敬意を払うという社会全体の指針へと繋がるべきです。
ネットからのコメント
1、今でこそ、日本人サポーターのこの行動は恒例になっていて、称賛は変わりないのだが、この行動が始まったころ、日本代表はまだそれほど強くなく、W杯でも負けたのに、スタンドをきれいにしたことこそ今にも増して称賛に価すると思います。
当時の記事では、「日本代表は試合では負けたが、観客は大勝利した」という見出しがあったのを覚えています。負けてもあの行動ができた当時の日本人観客は本当に素晴らしい人達だと今でも思います。
2、サッカーに限らず、今年の冬のオリンピックであるミラノコルティナの選手村でも日本選手の部屋は引き渡された際にとても綺麗で、感謝の手紙と折り鶴が添えてあり、清掃員が感動のあまり涙が止まらなかったとのニュースがあった。日本の「立ち鳥跡を濁さず」とか「次の人が気持ちよく使えるように」とかの礼節さがある。江戸時代に来日した宣教師ザビエルが本国に「キリスト教が布教していない国で、こんなにも礼節な国は初めてです」と報告しています。そんな昔からのDNAが引き継がれているのです。
3、日本人サポーターのごみ拾い、素晴らしいことだと思う。ただ個人的には、それ以前にごみを捨てて帰るべきでないと思う。当然今回のようなことがごみ拾いをさらに促進することになれば喜ばしいことなのだが、ゴミがなければ拾う必要はない。当たり前の話だ。
まあ日本人にもごみをそのまま捨てて帰る人は残念ながらいる。そういった人も含めて、ゴミそのまま捨てるような行為が減っていってほしいと思う。
4、日本のサポーターがスタジアムのごみ拾いについて海外の人たちには賛否があります。したければすればいいし、したくなければやらなければいいだけ。批判する人たちはやっかみなのでしょう。オランダ、チュニジア戦で渋谷の交差点で喜びを分かち合うのもいいけどそのあと渋谷の街のごみを拾ったとあればなおさら良かった。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ac2f6e60d092b04f13eaee76f2b4e89982d54147,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]