トヨタ自動車は、後部座席のドアスイッチに問題があるとして、2022年11月から2025年11月までに生産された「プリウス」23万9504台をリコールすると発表しました。この問題は、回路設計が不十分であるため、後部ドア周辺が濡れた状態で強く閉めた場合に、内部に水が浸入し回路がショートして半ドア状態になる可能性があるというものです。これにより、走行中にドアが開く恐れもあるとされ、トヨタは配線の追加による補修を実施予定です。過去には、2024年にも同様の防水性能の不備で約13万5千台のリコールが行われていました。

この度のリコール問題は、安全性を最優先に考えなければならない自動車メーカーの責任を問う事態です。特に、回路設計の不備によるドアの半開き状態は、走行中の重大な事故を誘発する可能性があり、非常に重大な問題です。なぜこのような基本的な設計ミスが見過ごされたのか、トヨタの品質管理体制に疑問が生じます。
さらに、2024年にも防水性能の不備でリコールが行われたことは、根本的な問題解決がなされていないことを示しています。
解決策としてまず、一つ目は設計段階での更なる品質管理強化です。二つ目は、リコールのプロセスをより迅速かつ広範囲で行う仕組みの構築が求められます。三つ目は、顧客への透明性の高い情報提供と対応策の迅速な実施が欠かせません。最終的に、顧客の安全を最優先に考える企業としての信頼を取り戻すために、実質的かつ持続的な改善が強く求められます。価値観としての安全と信頼性が、企業理念の中核であるべきです。
ネットからのコメント
1、そもそもプリウスのリアドアのノブ形状って開閉しづらいし、わざわざ電気仕掛けになんてするから余計なトラブルが起きるんだと思う。非常事態の場合などを想定しても、シンプルに従来型のドアハンドルでいいのにって思います。
2、リコールがあると欠陥車のイメージを持っている人も多いが、リコールをすると莫大なお金がかかるにも関わらずやるのだから、いかに企業の力と安全にコミットしているかのバロメーターと考えて良い。
そういう意味では、リコールができる企業は、安心できる企業といえる。新車をだして完璧な車をつくる事ができるはずがない。時間の経過とともに不備がでてくるのか当たり前だ。リコールがあった方が安心できる。
3、プリウスのリコールニュースを見て思うのは、そもそもアクセル位置が中央寄りになっている構造そのものを見直してもらわないと意味がないということ。この部分を改善しない限り、踏み間違い事故のリスクは今後も残り続ける可能性がある。単なる部品交換だけで済ませるのではなく、根本的な設計の問題として扱うべきだと思う。
4、海外の自動車メーカーでは、殆どリコールが出ないそれを是とするか否とするかリコールが無いに越したことはないのだろうが、こうやってちゃんと対応するメーカーの方が、私は遥かに信用に値すると思う
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/84ef536c223061b7a1129acb8c89ee175d324639,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]