事件概要:東京・江東区に位置するテーマパーク「イマーシブ・フォート東京」は、2024年3月に開業後わずか2年で2026年2月末に閉業することが決定した。この施設は、「パレットタウン」の跡地を利用し、没入型体験を提供する新たな施設として注目されたが、集客の不振や商業地としての停滞などの影響により短命に終わった。同地はかつて都市博の中止や新型コロナウイルスによる影響で衰退が進んでおり、住居とオフィスが近接する「商住共存」の街へと変化していた。この閉業は、お台場の観光地としての魅力が減退した現状を象徴している。

コメント:お台場の凋落は、単なるテーマパークの閉業にとどまらず、都市計画の方向性と、その欠陥を明らかにする一例です。長年「商住共存」を掲げてきたものの、観光地としての評判を維持できず、計画に柔軟性が欠けていた点が浮き彫りとなっています。
まず、短期間で施設が撤退する現在の状態を、この地域が真に吸収できる産業や文化を育成することと、拙速な開発計画を見直すことが急務です。次に、都心部と臨海部をつなぐ交通計画を観光やレジャーだけに偏らせず、日常利用者や観光客双方に寄り添った持続的な運用が求められるでしょう。さらに、既存の資源を活用しながら、地元と観光客の両者が愛着を持てる新しい街作りを進めるべきです。安易な開発が招く失敗を繰り返さないために行動することが問われています。成功した施設と失敗した施設の価値観の違いを分析し、多様な方向性を示す都市計画が、今後のお台場復活の鍵といえるでしょう。
ネットからのコメント
1、先日久しぶりに行ったけど、DECKSなんかは思ったよりも賑わってたな。でも用事もなくふらりと行くような街ではないので次に訪れるのは何年後か何十年後か…個人的にはヴィーナスフォートが無くなったのが一番大きかったな。DiverCityはどこにでもありそうなショッピングセンターだし。昔はファミリーにそこそこ人気のあったフジテレビのイベントも今どき行く人もいないだろうからね。
2、都心で暮らしている人や働いている人にとってどうかはわかりませんが、遠方から出かけていく身からすると、お台場は実際の距離以上に遠く不便なエリアです。ゆりかもめ、りんかい線で行くといっても他地域との隔離が強く、都心にありながら気軽に往き来する場所ではない感じですね。
3、一時期、お台場は話題のスポットでした。踊る大捜査線のヒットもあり、トレンドになっていましたね。また、フジテレビ側とビーナスフォート側で雰囲気も変わり、ビーナスフォート側はトヨタの施設があり車が展示されたり、実際に走ることもでき、その内装も近未来感がありました。ビーナスフォートも、非日常空間で買い物ができる事と、様々なブランドが入っていて、半日近くいることも結構ありましたが、飽きてくると、フジテレビ側のパレットタウンの方に移動したり。大江戸温泉なども話題になりましたし、一時期は東京の観光スポットに必ず入ってしましたが、衰退する場所になってしまいましたね。
4、他の方も書かれているが、ヴィーナスフォートは唯一無二の施設だっただけになくなったのが残念でならない。
あとは象徴的存在だった観覧車の撤去。これにより街全体としての魅力が大きく損なわれた。アクアシティ、デックス、ダイバーシティはキャラがたっておらず、3つが近接しハシゴして回れるのは魅力的だが、それならレイクタウンで良いとなる。あとはレインボーブリッジや自由の女神像といった景観の良さが売りだが、点在する台場公園や潮風公園等、各種公園をもっと魅力的にできないものだろうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/841eb13180237a3ea074a27f8c275e890c991801,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]