北海道網走市議の古都宣裕氏(43)が、第51回衆院選で期日前投票を済ませた後、投票日に再び投票所を訪れて二重投票を試みたことが判明した。この行為は、公職選挙法の不正投票に抵触する恐れがあるとされ、市民の通報を受けて市選管が警察から確認を受けて発覚した。古都市議はSNS上で「制度の正常性を確認するためだった」と意図を否定したが、後に軽率な行動だったと認め謝罪。投票所スタッフにも負担を与えたことを述べた。市議会議長はこの行為を「極めて不適切」と批判するコメントを発表している。

この事件は、公職にある人物の行動が市民の信頼を損なう結果を招いた問題です。制度の正常性確認を主張しながらも、法律を遵守する姿勢を欠いた行動は、民主主義の根幹を揺るがしかねません。不正投票の意図がないとする主張にもかかわらず、このような軽率な行動が公職者によって行われることは、制度そのものの信頼性に疑念を生じさせる要因となります。
本質的な問題は、公職選挙法を軽視していること、並びに公職者としての倫理観の欠如にあります。この事例を受け、制度の適切な遵守を強化するための具体的措置が求められます。たとえば、以下の対策が必要です。
公職者への選挙法に関する研修を義務化し、法的知識の習得を徹底化する。不正投票未遂への厳格な罰則規定や処分の公開を強化し、公職者の責任を明確化する。選挙制度の透明性を高めるため、投票プロセスの監視体制を強化する。民主主義社会の要である選挙とその信頼を守るには、関係者全員が法律の遵守と倫理意識を徹底する必要があります。古都市議の行動は、その重要性を痛感させる契機となりました。今回の事件をきっかけに、より厳密で強靭な選挙制度の基盤を築いていかなければなりません。
ネットからのコメント
1、今の制度では、住所・氏名・生年月日だけの確認なので、性別と、大まかな年齢が一致していれば、代理投票が可能になってしまいます。マイナンバーカードなどの「写真入り公的証明書」を、受付で提示するような仕組みを将来的に導入する必要があると思います。
2、記述が曖昧な記事ですね。投票したのかどうかが重要です。受付後にどのような行為が行われたのか、本人の説明で投票所のスタッフに負担を負わせた内容とは何か、スタッフはどのように対応したのかなど、この重要な選挙違反を明らかにして今後の参考にすべきです。無論、受付だけでも違反だとは思います。
3、そうは言っていても、この市議が何らかの意思を持って不正に二度投票しようとした可能性も否定できない。なので動機や理由はどうあれ公職選挙法違反になるしかない。投票券無しで投票した後に、投票券を持ってもう一度投票に行こうなど普通は考えないしな。
4、入場券なしで投票できることが問題視されたけど、「投票しようとしたら(投票してないはずなのに)投票済だと言われた」みたいなニュースがなかったので、他人になりすましての投票はゼロかは分からないがほぼなかったんだろう。(ちなみに、自分を名乗っての二重投票は入場券関係なく受付システムで引っかかるのでできない)簡単すぎると不正の温床となり、厳格すぎると権利行使に支障が出る中で、現状、投票のしやすさと不正の起こりにくさのバランスとしてはいいとこなのでは。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/97fbb0c324f079acb9d04546cab6aa31c97ad48e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]