事件概要:
厚生労働省の諮問機関である中央社会保険医療協議会は、2023年10月13日、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)の治療薬「エレビジス」の公的医療保険適用を承認した。この遺伝子治療薬は、3~7歳の歩行可能な患者に1回投与され、一定の運動機能改善が期待される。国内の薬価は約3億497万円で設定され、患者負担は医療費助成制度により軽減される。開発者はスイスの製薬企業ロシュ社で、エレビジスは米国では約5億円で販売されている。同省は投与対象患者が少ないことから保険財政への影響を「限定的」とみている。

医療が進歩する一方で、現在の制度が抱える複雑な問題も明らかです。3億円を超える薬価は一部にとっては命の希望でありながら、全体的な公平性や財政への配慮に厳しい目を向けざるを得ません。
国家は進展
ネットからのコメント
1、驚くべき高額ですが、私はアリだと思います。いずれ根治の望めない末期癌の延命に分子標的薬を垂れ流している現状に比べれば、遥かに国民の理解も得られましょう。比較的高齢者を相手にしている医師として、余り大声で言えないことですが、私はこのような薬剤開発も含めて小児医療にこそお金と人材を注ぎ込むべきだと思います。
2、昔、赤ちゃんの心臓移植のために1億円募金・・・とかよくあったと思いますが、それ以上の金額なのですね・・・。本当に治療が効果的で、還暦を超えて寿命を全うできるのならありだとは思いますが、認知症の薬のように数年間だけ症状の悪化を遅らせるだけだと、どうなのでしょうね。命はお金では買えないと言いますが、日々の生活費のお金が数万円足りないばかりに亡くなる人たちも世の中にはいます。本当に命って平等なのかしら・・・と考えさせられます。
3、医師です。最近高齢者医療ばかりがスケープゴートにされていると感じます。現役世代に使われる抗がん剤、分子標的薬の開発はコストが膨らみ 新薬価格は青天井ですよ。
金払えないなら 旧世代の安い治療だけね っていう時代10〜20年には来ると思います。
4、日本には、オーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)の開発に関する規定があり、対象患者数が本邦において5万人未満であること、医療上特にその必要性が高いものなどです。開発費を回収出来るように高額な薬価が付くのです。こうしないと患者数の少ない疾病用医薬品は誰も開発しないのです。アロパシー(対症療法)と言う無駄な医薬品が星の数ほど認可されている中で、この制度はとても素晴らしいものなのです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4d7954e1625327dbb098896c1a304489b1772518,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]