日経平均株価が前日値下がりから大幅に反発し、取り引き開始直後から急上昇、一時1500円台を突破しました。背景には、アメリカ市場で発表された好調な製造業経済指標があり、これが市場全体の買い意欲を刺激しました。また、円相場が1ドル=155円台と円安に振れたことも、輸出企業の収益観測を押し上げる要因となり、株価の上昇を後押ししました。今回の値上げにより、市場は再び活気を取り戻しつつありますが、今後の円安の進行や海外市場の動向がさらに影響を与える可能性があります。

株価の急上昇は市場への期待感とポジティブな指標を反映するものですが、肝心なのはこの動きを支える構造的な安定性です。円相場が過度な円安へ進行する状況にある中、その裏で貿易収支の悪化やインフレのリスクが潜在している点は容易に見過ごせません。東京市場の反発は喜ばしいものですが、過度の円安が日本経済全体に与える長期的な影響を考慮することが必要です。
まず、政府や金融当局は円安の振れ幅を管理する具体的な政策を改めて検討すべきです。次に、日銀は短期的な金融緩和策だけでなく、中期的な経済安定措置を講じる姿勢を見直す必要があります。そして、投資家には一時的な市場の熱狂に引きずられるのではなく、慎重で長期的な視野を持った運用が求められます。このような対策が不安定な市場環境を超えて、本当の意味での持続可能な経済繁栄を築く鍵となります。現状の株価上昇だけで安心することなく、未来のリスクを見据えた対応が不可欠です。
ネットからのコメント
1、円安で株安になったらトラスショックだと騒ぎ、株高になったら円安のおかげだ、アメリカのおかげだと言う。長期金利が少し上がれば財政懸念だと騒ぎ、一方で中国の長期金利低下については不景気のサインだと言う。考え方は色々あっていいと思いますが、日本の報道機関は聞きかじったことをそのまま載せるのではなくもう少し整合性をとったほうがいいですよ。一貫性がなくなるので。
2、オールドメディアが盛んにトラスショックを引き合いに出しているが、株価を見ればそのような状態に日本経済がないことは明白。
高市首相を叩くためにはなんでもするという姿勢なのだろうが、報道機関を自称するのであれば、株高の理由とトラスショックとの違いをしっかり説明した上で、それでも日本でトラスショックが起きるのであれば、その根拠を示すべきであろう。公正は報道とはそうしたものではないかだろうか。
3、日本のリーダーから円安容認発言が飛び出した訳だから買わざるを得ない。その中での踏み上げということ。ただ、それを引いても足もとの決算が良いことは確か。結局のところ、一番煽りを喰うのは末端の生活者。間違いなく言えることは、これからどんどん格差が広がる。中流家庭が無くなり、あらゆる分野で分断と対立が起きる。2030年頃には、日経平均10万円、1ドル180円、EPS4000円、PER25倍。おにぎり1個500円。初任給は40万円でも都内に住めず。こんな世の中が待ってるよ。
4、最近は株価の騰落が激しくなった気がする。以前は1日の変動額が・・250円 ごく普通の範囲500円 ちょっと大きいな、何かあった?1000円 おいおい、何か大事件でもあったか?1500円 歴史的な大事件・・・って感じだったけど、最近は1日で1000円の変動が当たり前になってきた。
日経平均が倍近く増えたから、変動額もそれに応じて増えると考えればそれも納得だろうか。金額の上下では無く、変動比率で見ないと判断を誤るかも?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1cd455e84fa6012010371ea8c693a965b154d29e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]