事件概要:都内在住の33歳の男性システムエンジニアが会社員からITフリーランスへ転身し、働き方の自由や収入面での向上に成功した一方、長時間労働や自己管理の難しさといった課題も浮き彫りになっています。フリーランスエンジニア向けの調査結果では、年収1000万円を「余裕で稼げる」と思う人が37.8%いましたが、収入を維持するためには「体が資本」という基本的な課題が重要視されています。フリーランスが売上1000万円を目指しながら葛藤する現状が、AIやリモートワーク進展による働き方の変化とともに議論されています。

コメント:ITフリーランスの働き方が増加している背景には、自由な時間管理や高収入を目指せる可能性がある一方、休むことが収入減につながる構造的な問題があります。このフリーランスの実態には、取引先や仲介業者の契約条件、税制の不整備が絡んでおり、働き手の健康や収入の安定を脅かしています。
根本的な問題は、労働環境の整備と保障が社会的に追いついていないことでしょう。例えば、フリーランス向けの保険制度の充実、個人事業主を支援する税制改正、または長期休暇取得を前提とする契約基準の確立が必要です。そして私たちの社会が「働けば稼げる」だけでなく、「健やかに働き続けられる」ことを目指さなければならない。この点を欠いた場合、根底にある幸福感や持続可能性が崩れる危険を見過ごしてはならないのです。
ネットからのコメント
1、両方メリット・デメリットあるけれど、会社員は通勤出来るから体動かす、人と一緒に仕事できる、有給は給料減らない、保険料払ってくれてる、出張は会社のお金で行ける、ボーナス出る、この点はすごくいいと思います!フリーランスになってから、会社員してた時のこのありがたみを身に染みて感じました。フリーランスのメリットは、煩わしい人間関係からの解放、やりたい事に挑戦できると言った所でしょうか。どんな仕事にも向き不向きはあると思うけど、前向きにやってきたいですよね。
2、「年収1000万円」という言葉だけが独り歩きしがちですが、組織に守られないフリーランスにとって、その収入は「明日動けなくなればゼロになる」という恐怖との引き換えです。
有給休暇も退職金もない中で、自分の体一つが唯一の資本であるという切実な現実が、「疲れない体が欲しい」という悲痛な叫びに繋がっています。2026年の今、私たちは豊かさを年収という数字だけで測ることに限界を感じ始めています。高い報酬を得ていても、日々を「疲れ」の中で消費するだけでは本当の幸福とは言えません。彼らの頑張りを称えると共に、社会全体が「稼ぐこと」と同じくらい「休むこと」を尊重する文化を育んでいく必要があると感じます。
3、仕事が趣味みたいな人は独立してフリーランスとして働くのはいいのかもしれないけど、それ以外なら会社員してた方がいいのかなと。会社員で1000万とフリーで1000万は話が違う。友人が起業してフリーみたいな仕事してるけど、実質5000万円くらい仕事として稼がないと余裕はないと。退職金や保険なんかを考えると、フリーになるのはそこそこ稼げないと厳しいかもしれないですね。
4、会社に所属していると、管理部門(経理部、総務部、人事部、庶務)の方が仕事以外の多くの事を助けてくれています。
例えば「年末調整」なんかは分かりやすい例ですよね。自分で確定申告する手間を会社が肩代わりしてくれているんですから。それ以外にも、退職金制度や有休休暇制度、育休、産休、と会社に所属した方が長い人生を考えると、都合の良い事が多いのは事実かと思います。会社の組織って、それぞれの役割をみんなが全うする事で、全体で”幸せ”を享受しようって考え方なのかな?って改めて思います。(1人では何事にも限界があり、得手不得手もありますからね。)上記を考えた上で、私は独立したいとも、しようとも思いませんが、独立し頑張りたいという向上心は素晴らしいと思います。そういう若者が日本に増える事を願っています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b9ed68f00b462a27ce21b02350f173b78b858f96,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]