事件概要:
2026年2月12日の深夜番組『見取り図じゃん』(テレビ朝日系)にて、EXITの兼近大樹がカラオケで若者に人気の流行曲を無自覚に歌う中高年層への違和感を表明した。これに呼応する形で、中田敦彦や斎藤工も「老害」と言及し、自らをも戒める発言を行った。彼らの主張は、ある年代に無自覚的な影響力が悪影響を及ぼす可能性に警鐘を鳴らす内容である。主に流行への無理解や世代間のズレをどう埋めるかを課題とする一方、発言は世代間分断を助長するものではなく、自戒や共生への提言としての側面が強い。兼近はまた、デジタル化をはじめとする現代社会の難しさを上の世代に理解を示しつつ言及しており、中高年に改善を促す前向きな視点が垣間見える。
コメント:
現代社会において「老害」と呼ばれる振る舞いが指摘されるのは当然の流れだが、これには世代間の断絶という深刻な背景が隠れている。若者を苛立たせる中高年の振る舞いの本質は、単なる偏見ではなく、感覚や価値観のズレが生じ、両世代が相互理解を欠いている点にある。
制度的な側面で見れば、世代間の文化や技術のギャップに対する十分な橋渡しが社会に欠けている。放任されたまま、上の世代が新しい価値観やトレンドに順応できず、下の世代が排他的になる現象は、対話を妨げ、社会の連帯を崩壊させるリスクとなる。
解決策として、まず世代融合の場を積極的に作るイベントやプログラムが求められる。また、企業や公共機関が中高年層に対してITリテラシーや文化的感覚について学べる機会を設けることが必要だ。さらに、メディアや教育で多世代が共に過ごす意識を醸成する努力を強化すべきである。
若者に「ダサい」と言われることを恐れ、ただ迎合するのではなく、本来の自分を直視し、互いを補完することで世代間の壁は崩れる。それが成熟した社会のあるべき姿ではないだろうか。
ネットからのコメント
1、その苦言してる30代40代の芸能人も若者って範疇かどうかは微妙ですよね。一般企業なら後輩や部下から煙たがられててもおかしくない年です。カラオケで何を歌おうが勝手でしょうし、デジタル化云々にしても、情報情報端末を使いこなす高齢者も今や多いですから、固定観念を持ったほうが頭が硬いと思わざるを得ないです。
中田さんや工藤さんの言うこともふわっとしてて、加齢が恥ずかしいような言い振りですが、その年その年代のマイナス面だけにフィーチャーするのではなく、足し算の人であってほしいですね。
2、曲を作ってる立場の人からすれば兼近さんの発言が嫌だと思うけどね嬉しいでしょ、どの年代の人でも歌ってくれたら中田さんの発言もどうかと思うたけしもさんまもダウンタウンも彼らにも上の世代がいなかったわけじゃない空いていた枠があったわけじゃないそれでも実力でトップになった人たち居座ってるから上にいけないは違うと思う
3、確かに、カラオケくらい各自が好きな曲を歌えば良いだろう、という話なんですが、中には、流行りの曲を歌う中高年を見て「媚びへつらって…」と受け取る人もいるんでしょうね。まぁ、違う年代の人達が集まる場でのカラオケなら、「媚びる」までは行かずとも、気を遣って一曲くらい覚えてくる方もいそうですが、そういう努力してきたっぽいのが見えると嫌、みたいなのもあるのかな…。一方で、「だったら昭和の曲メドレーで行くぞ」だと、それはそれで嫌がられたりするんじゃないか、と思ったりもしますけどね(^^;)
4、自分は、カラオケに行った場合は、歌いたい歌を歌います。その場にいる人、誰も知らない歌の場合もありますが、気にせずに歌います。そして、マニアックな歌を歌う人として認知されます。誰も知らない歌を歌うの結構好きです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/68a49a11f3324131a53e576d9b1b2a0e88ca390b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]