事件概要:
中道改革連合の小川淳也代表は新執行部を週明けに発足させる方針を示し、党内の要職である幹事長には立憲民主系の起用が軸となる考えを発表した。現在、党骨格の人事「共同制」の見直しを検討しており、新たな体制で社会や国会改革に注力する意志を強調している。さらに憲法改正においては、自衛隊の明記を容認する可能性を示しながらも、護憲・リベラル派が納得できる条文の作成を条件に議論に加わる姿勢を表明。合流や党の関係整理には時間をかける方針で、これを含めた長期的戦略を視野に入れている。

コメント:
現行の「共同制」の見直しが進む一方で、幹事長に立憲民主系を据えるという選択は、党の方向性や根本的な統合の意義に疑問をもたらします。
これまでの共同制には、大胆な変化よりも、異なる背景を持つ者同士の調律を優先し、幅広い政策の融合を図る意図が見られました。その枠組みの変化が、果たして機能の効率化につながるのか、それとも党内外の不安定化を招くのか、慎重な検証が必要です。
問題の本質は、政党間で共有される価値観の曖昧さ、及び政策決定の透明性の欠如です。中道改革連合が求める「国会改革」に対する具体的な青写真が見えないままでは、立憲民主や公明党支持者の信頼を失い、改革の目的そのものが薄れる懸念があります。特に憲法改正の議論では、単なる譲歩だけでなく全国民的合意を得ることに基づいた、明確な方針が欠かせません。
解決策として、第一に政策の方向性を明確化し、党内および国民に対する説明責任を果たすこと。第二に、共同制の再構築を党拡大の基盤として活用し、対立の回避を図ること。第三に、憲法改正においては専門家や地方議会の意見を精査・反映させ、透明性を確立することが鍵です。
改革の意義とは、過去の閉塞状況を破り、実効力のある未来を切り開くことにあります。
その志が曖昧なままでは、単なる看板の付け替えに終わる危険性を抱えています。立案と実行の双方において、今こそ真の改革の姿を示す責任が問われる時です。
ネットからのコメント
1、鹿児島県民です。自民支持者(高市氏)でもあります。立民系から起用する理由が分からない。旧公明党所属の議員(衆議院)から、選出すりゃいいじゃないか。っていうか今回の騒動で、旧立憲民主党に所属していた議員、その中でもリベラル系の人は、政治理念も政治信条もなく、公約も口先だけだってのがバレた。自己保身のためには、態度も言い訳も二転三転する。これ程までに、自己中心的な人間を見たことがない。信用出来るはずもない。これまで一生懸命、支援されてきた地元の方々が、気の毒で致し方ない。これ程までに裏切られても、支援を継続されるのでしようか。
2、ここまで壊滅的な選挙結果となり、参院や地方組織が立民のままなら素直に解党し出直した方が立民のためと思うが、そうも出来ない理由がある。それは政党交付金のため。政党交付金は通常1月1日が基準日だが、総選挙があった場合は、選出された改選後の国会議員の任期の初日となっており、その支給は、4、7、10、12月に総支払額の1/4ずつ支払われる。
つまり、このため解党も出来ず、党名も変えられない。ただ、来春には地方選もあるので、また解党の動きもあるだろう。小川さんは党首というより、管財人のような立場になるかもしれない。それにしても全員比例で選挙に勝利し、その後の残務整理は立民に丸投げするような態度をとる旧公明のしたたかさには恐れいる。斉藤氏が策士なのか、それとも四半世紀も与党にいた経験からの知恵なのか。結局、立民だけがピエロだったんだと改めて思う。
3、中道新体制、大事なスタートですね、頑張って貰いたい。小川淳也氏の演説を観たがなぜか心配、重厚感が欠けた。ここは重量感だけはある石破茂氏に一任したらどうか?更に重量感を求めるなら村上という選択肢もある。そして政調会長には岩屋氏などいいと思う。三人とも政権運営を経験した議員、必ず戦力になると確信する。なお石破茂氏を選んだ場合、大きいオニギリを用意する必要がある。
4、最終的に党を割る気なら公明的には人事で冷遇されればその大義名分になるのでアリでしょうけど実際どうなんでしょうね。
公明だけでも野党第一党になるので割れてもそこまでデメリットはない気がします。公明の総選挙の候補は全員当選なので立憲勢と違って政党助成金激減とかの憂き目には会わないですし。統一地方選挙も公明の看板の方が良いと思っているなら、比例区選出故に形式上は新党公明党にしなければならないですが、実質元の状態に戻したいと内心思ってるのでは。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bd52f4b7502f9422bc863a2e842b8cb363f2d068,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]