岐阜県大垣市のガソリンスタンド「キグナス石油西濃」で、ガソリンが混入した灯油が販売されていた問題が発覚し、これによる火災が発生しました。9日午後1時15分ごろ、大垣市赤坂町の2階建て民家が全焼。住人が使用していたファンヒーターが火元とみられ、原因は同スタンドで購入した灯油とされています。問題の灯油は、先月29日から今月13日までの間に約1600人に販売され、購入者からは「臭いがおかしかった」との指摘もありました。ガソリン混入の経緯は調査中です。

これは明らかに批判が必要なケースですので、以下がそのコメントです。
重大な火災事故が明るみに出ましたが、根本原因である「ガソリン混入」への責任は看過できません。この問題は、単なるミスに留まらず、流通管理や品質検査が機能していなかったシステム的欠陥を露呈しています。火災だけでなく、1600人もの生活に潜在的な危険が迫った点は深刻です。
問題の本質は、適切な検査体制の欠如にあります。ガソリンと灯油は性質が大きく異なり、通常の管理体制であれば混入を防げたはず。不適切な業務実施、杜撰なチェック体制、そして問題が発覚した際の迅速な広報・対応の欠如が大きな課題です。
解決には、【1】販売前の品質チェック制度の強化、【2】従業員に対する専門知識の再教育、【3】事故発生時の迅速な広報と対応策のマニュアル化が求められます。また、ユーザーが持つ危機感を和らげるための補償策や周知活動も不可欠です。
今回の事案は、管理体制のずさんさと、関係者の安全に対する意識の低さを浮き彫りにしました。これは単なる「過失」で済まされる問題ではなく、現行システムを根本的に再考しなければ同様の事故は繰り返されるでしょう。安全な日常生活を守るため、迅速かつ徹底的な改善が必要です。
ネットからのコメント
1、調べてみたところ、JIS規格で燃料に色が付けられており、ガソリン(レギュラー)はオレンジ色、軽油は薄黄色(または緑色)に着色され、無色透明の灯油と区別されているそうです。
灯油をポリタンクに入れるときやファンヒーターなどに給油するときは、灯油は無色透明であることを知っておくといいですね。
2、ガソリンスタンド自体は発注するだけなので、タンクローリーの作業員が間違えたのか、それ以前に積み込みで間違えたのか、表示のかけ違いか、どこで間違えたのかは分かりませんね。危険物取扱者の責任があるとはいえ、一つのミスでこんな大事になってしまって気の毒です。
3、13日まで販売してたってことは、9日の火災とファンヒーターが故障した通報が3件あって、調査でここのガソリンスタンドで灯油を購入した話が出て、ガソリンスタンド側がようやくガソリンが混入したものを売ったことに気づいたのだろうか?火災や通報がもっと後だったら、さらに被害が広がってたかも
4、ガソリンは引火点が低いから灯油に混ざると非常に危険ですよ。スタンドを信用して給油するのだから、今回のようなことは防ぎがたい。ポリ缶の中を見ても、ポリ缶の赤色が透けるし中は暗いから色はよく見えないし。消費者自身で異常を発見するのは難しいですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/300865e775a24419b608be34d7a7d3d98ca9d120,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]