埼玉県加須市の三俣小学校で、10月24日午後1時ごろ、給食のカレーを食べた児童6人が体調不良を訴え病院に搬送されました。これは鍋から塩素系の異臭がしたとの報告を受け、警察や消防が事態を調査する異常事態に発展。初めに女子児童4人と男子児童1人が搬送され、その後避難した校舎内でさらに女子児童1人が体調不良を訴えたことが判明しました。搬送された児童はいずれも意識があり、学校は全校生徒を緊急避難させ、安全確保を図っています。現在、原因特定に向けて警察や消防が調査を進めていますが、給食調理過程や衛生管理に対する点検が急務です。

今回の事件は、子どもたちが日常と信じて疑わない学校給食が安全を失った瞬間を驚かせるものを映し出しています。一見些細に感じる「異臭」が、6人もの児童を病院へ運ぶ結果に至った事実は、単なる偶発的ミスとして片付けるべきではありません。
原因は複数の可能性が考えられるものの、学校側の管理責任が問われることは明らかです。
そもそも、調理工程における安全管理システムの強化は全国の学校における命題であるはずです。それでも異臭が発生し、何の予防措置も適切な対応もないまま児童たちに提供されたという現状は深刻な管理の抜け穴を示唆します。ここでは、給食センターの衛生管理と品質チェック体制の見直し、調理器具の定期点検と清掃義務の明確化、さらには緊急時対応マニュアルの策定が解決策として求められます。そして、こうした取り組みが定着するためには各校が責任を持ち、根本から変わる意識改革が必要です。
今回のケースは、小さな失態が公共の安全を揺るがす事態へと繋がるのだという厳しい現実を突きつけています。子どもたちの健康が大きな犠牲を被る前に、日常的で当然に思われる教育環境を、再び安心できるものへと進化させるべきです。
ネットからのコメント
1、塩素系の異臭ということは、誤って漂白剤などが混入したのか、あるいは誰かが意図的に入れたのか、原因によって事の重大さが全く変わってきますが、給食は子供たちの命に直結するものですから、単なるミスで済ませずに徹底的な捜査と原因究明を行って、二度とこのような恐ろしい事故が起きない体制を作ってほしいですね。
2、この記事ではよくわからない。体調不良を訴えているのは5人だけ、全校児童が何人いるかはわからないが、もし鍋から異臭がするくらい身体に危害を及ぼす異物が混入されているのなら5人では済まないはず。カレーの鍋から異臭がしたというのもおそらく教室に運んだカレー鍋のことかな?なら食べる前に気が付くし、一人がおかしな味がする、気分が悪いが数名に連鎖反応を起こし、そういえば鍋から変な匂いがする、との集団錯覚になったのかもしれない。
3、塩素系と言うならば、食材が傷んでいたのとは違うみたいですね。誰かが混入させたのでしょうか。子どもたちが口にするものだから管理はしっかりとされていたと思うのですが……混入物質を特定し、原因究明が待たれますが、故意であるならば再発をどうしたら防げるかもしっかりと考えてほしいです。
4、いったい何が起こったのだろう。25年以上前、奈良の小学校であった給食のカレーに児童が理科室から持ち出した水酸化ナトリウム粒を混入した事件があったのを思い出します。今回は、薬品混入ではないと思いますが、何の異臭だったのでしょか。
全校生が避難する大事には驚きました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/17e79bb31781021d6559c5a57ae1e59ff0821120,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]