JR東日本のトラブル、原因究明と再発防止へ:
1月以降、JR東日本では深刻な運行トラブルが続発している。1月16日には、作業ミスによる停電で山手線などで最大約8時間に及ぶ運行遅延が発生。続いて1月30日、上野駅で架線が切れる事態により常磐線が運転見合わせ。さらに2月2日には京葉線八丁堀駅構内のエスカレーターから煙が出る異常が発生した。国土交通省はこれに対し、原因究明と再発防止の徹底をJR東日本に指示。金子国交相は記者会見で公共交通機関としての安定輸送を強く求める意向を示した。JR東の渡利副社長は謝罪するとともに、受験シーズンの需要を踏まえた努力を約束した。

今回の問題は、鉄道運行という公共のインフラを担う組織として致命的な欠陥を浮き彫りにしています。
8時間に及ぶ遅延、架線破損、さらには構内設備の異常発火という一連のトラブルが示すのは、企業の危機管理体制の緩さと、運送業務の技術的な信頼性の根本的な脆弱さです。特に1月16日の作業ミスによる停電は、人的要因が絡み、内部プロセスや訓練の質に疑問を抱かざるを得ません。
これらを改善するためには、以下の施策が急務です。第一に、技術者および作業関係者への再教育と資格制度の強化が不可欠です。第二に、運行管理システムの再構築や予防保全フレームワークの刷新が求められます。最後に、定期的な設備診断とシミュレーション訓練を徹底することで、未然にトラブルを防ぐ必要があります。
公共交通は私たちの生活基盤である以上、その混乱は直接的な社会的損失を生みます。この状況を放置すれば、さらなる信頼低下を招きかねない。国民の信頼に応え続けるには、早急かつ具体的な行動が求められます。
ネットからのコメント
1、人手不足で現場の力が落ちているのだろうが、今さらだと思う。約20年前の不景気の時代、鉄道会社は安定していて入社希望の学生が殺到したが狭き門で、なかなか入社できなかった。
今は屋外での作業や夜勤があるので学生から人気が無く、簡単に入社できるらしい。当時の就活を知る人間としては虚しいよ。さらに本業の輸送ではなく、副業の小売や生活サービスで稼ごうとしたり、みどりの窓口を約5割削減したり、何をしたいのか分からない。新卒採用にこだわらず年代関係なく熱意のある人を採用して、本業の輸送に力を入れなさいよ。
2、昨日の八丁堀駅での火災、火元を見て乗客を誘導した人のレポートを読んだ。炎と煙が出ているエスカレーターを見つけて反対側から上へ上がろうと他の人たちを促し、ベビーカーが上がるのを手伝ってくれるように周りの人へ声をかけ、消防が到着してからは状況の報告をしたそうだ。その方いわく、駅で停車をさせて以降、駅員側からの案内が何もなく、皆が避難を開始している中でも改札側からホームに向けて降りてくる人がいた、とのこと。「公共交通機関としての自覚を持って」。言われて当然だと思う。
3、JR東日本はすでに鉄道会社ではありません。現在は不動産、駅ビル、ITで利益を上げています。
地方は約8割が無人駅で無賃乗車し放題でほとんど採算が取れないんです。これからも更にこの傾向が強くなると考えます。
4、トラブルの「発生」も問題ですが、その対応がダメダメです。乗客を何時間も缶詰めにするわ、運転再開時間が30分、1時間とだらだら延びて結局昼過ぎになるわ、乗客を軽く見てますよね。機敏な対応を心がけて欲しいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d1ed579b279821474768ff468cbe220c93971e91,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]