スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(20歳)が今秋のNPBドラフトで指名対象となることが18日に判明しました。彼は花巻東で高校通算140本塁打を記録しましたが、プロ志望届を提出せずに昨年9月に同大学へ進学しました。日米間で新たに確認されたルールによって指名対象となり、今秋の「解禁」が確定しました。12球団と大リーグが争奪戦を繰り広げる可能性があります。
昨年までは指名に関する明確なルールがなく、日本選手のドラフト指名は困難でしたが、ルール改訂によってNPBドラフトやMLBドラフトでの指名が可能になりました。来年のMLBドラフトでの指名条件も満たしており、NPBドラフトで交渉権を獲得すると、来シーズンから公式戦に出場する可能性があります。
佐々木麟太郎選手の状況は、日米間のルールの明確化によって大きな転機を迎えています。これまで制度の不明確さがあったものの、今後は日本選手の海外進学後の進路についても透明性が向上しました。このような制度の整備はスポーツ界にとって重要です。まずは、プロ志望届を提出しない選手にも柔軟に選手選択が可能なルールを明確化し、日本と米国の間でドラフト制度を明確にすることが求められます。また、選手の将来を多角的に支援する体制が必要です。
プロとアカデミックの選択肢を兼ね備えた育成プログラムの充実も、選手個々の成長を促進する要因になります。日米間での透明性と一貫性を持った制度構築と、個人に応じた支援が求められる中、選手のキャリア選択に自由と可能性を提供することが、双方の野球界に利益をもたらすでしょう。
ネットからのコメント
1、確か本人のインタビューで、野球人生が終わった後のことを考えスタンフォードを選んだと言っていたはずだし、監督の父親も日本のプロ野球は合わないと思ったみたいなニュアンスで述べていたはず。これでプロ野球来るならそもそも23ドラフト1位で入ってただろうし、そもそもこっちに来るみたいな考えはあまりしないほうが良さそう。
2、ACC 大学1年目は51試合出場・274、7本塁打、41打点ACCの今シーズンは、打高投低で、全16チームの平均防御率は5.21 打は.289スタンフォードの平均打率は.296であった個人別でみると首位打者は4割近く、HR王は20本以上うっているまだ1年生なので来年も頑張ってほしい
3、スタンフォード大学は超名門、大学ランキングでは東大よりもはるか上。
学業がついていけなくなっていたらNPBかメジャーに行くのだろうけど、もし何とか卒業できそうだったら卒業しておいた方が良い大学だよね。フィギアのネイサンチェンだってイエール大学と聞いてどうするかと思ったが、やはりスケートの方を事実上引退して卒業を目指しているよね。4年間でしっかり野球の実力をつけていけば卒業後にプロに行けるでしょう。むしろ中途半端に2年で中退した方が野球でも活躍できないような気がする。
4、今年の佐々木麟太郎の成績‥そんなに評価できるレベルじゃないと思うが、争奪戦必至‥なんてちょっと誇大広告もいいところでは?ただNPBから今年ドラフト指名できるの?当然本人のドラフト受けるって言う意思表明みたいなのが必要だよね。元々留学したのはMLBに直接行くことを目指していたはずだから、NPBなんて眼中にないと思う。それよりMLBで上位指名してもらうためには‥もう少し体を絞って、もっともっと打撃成績も上げ、走攻守で際立った活躍しないと難しいのではと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e08422d2a7b5a1676e63c9b8ffcc8e34ffd86498,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]