ロシア外務省は、ウクライナへのNATO軍派遣を拒否する姿勢を表明した。ロイターによると、18日に行われた声明で同省は、NATO軍の派遣はウクライナ紛争の実質的な解決策にはならないとの見解を示した。さらに、英国からの発言に対しては、ロシアと米国との間で行われている紛争解決の取り組みに矛盾し、これを損なう可能性があると批判した。
ロシア側は、紛争の根本原因への対処を含む包括的、かつ公正で永続的な解決に向けた努力が求められているとの立場を強調している。
この件について、ロシアの対応には一連の異常が浮き彫りになります。NATOによる軍派遣を拒否する論理には、国際的な安全と平和への配慮が欠けています。紛争を根本から解決するには、ロシア側の透明性と責任ある行動が不可欠です。まず、ロシアは信頼ある外交対話を努力し、緊張を和らげるための具体的なステップを示すべきでしょう。また、国際社会の目線での解決策を模索することが求められます。最後に、対話の場を提供し、全ての関係国が交渉に参加できるようにする必要があります。紛争の深まるのを避け、平和への道を歩むためには、一方的な拒否ではなく、協力とコミュニケーションが鍵となります。ロシアは、他国を牽制するだけでなく、共に未来を築く姿勢を示すべきです。
ネットからのコメント
1、まずは露の工作員もしくはそれと同じ様な思想の人物がこれだけ日本にいる事にまず危機感を覚えるべきですね…ウクライナにアメリカを除くNATO軍が入ればロシアが一歩引くことは間違いないでしょう。しかし停戦するかといえばしないでしょうね…下手をすると本格的に中国がロシアの肩入れをするかもしれません。こうなった場合アメリカの支援無しでは欧州各国が分裂する可能性もあります。アメリカを完全にウクライナ側に引き込むか、中国の参戦の可能性を確実に潰さない限りNATOが動く事はないでしょう…やはりキーマンになる大国が世界の戦争の行方を握る現状は我々日本にとって大変不都合な事です。自分の国を自分で守る事がどれ程に大切な事なのか…今一度しっかり考える必要があります。平和を手にするにはそれ相応の力が必要です。
2、NATO軍派遣拒否なら和平は無い。当たり前だ。それではウクライナの平和は担保されない。正規のNATOでなくても外国提供の十分な防衛力をウクライナが持つことがロシアとの話し合いの前提だ。
3、ロシア側は北から兵を無尽蔵と言える程に、補う事が出来る。最初期、北の兵がロシア側に入っている事をロシア側は否定していたが、この現代戦においては無駄な主張だ。そもそも、北の正規の兵がロシア側に加担したと分かった時点でウクライナ側、ロシア側の紛争では無くなった。そこを徹底的に責めるべきだった。そして今回のロシア側の反発。米国側とロシア側。トランプとプーチンか。英国だけでは無く西側諸国各国の主張だろう。
4、NATOは、ロシアの脅しに屈せず軍を派遣すべきだ。侵略戦争で疲弊したロシアはNATO軍が派遣されても何もできないはず。派遣しなければロシアはNATOの弱腰を見てウクライナ侵略をさらに進め、旧ソ連邦、東欧まで侵略を進めるだろう。日本も北海道が危ない。トランプの米軍が日本を守るため戦うとは夢にも思えず、北海道を割譲しろと日本を脅し、プーチンを赤いじゅうたんで歓迎するだろう。日本は当てにならない駐留米軍を撤退させ、核武装を含めた自主防衛力を強化しなければ国が亡びる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/abec14061c3c38e300e8439c4f4d4d4a2f2f05b5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]