ラオスで日本人による児童買春が深刻化しています。特に問題視されたのは、名古屋市の無職の男(65歳)が少女を対象とした児童買春・ポルノ禁止法違反で逮捕された事件です。犯行は2014年以降延べ140人以上に及び、最年少の被害者はわずか9歳でした。事件の詳細には、被害者の情報や取引内容が記されたメモ帳が押収されており、男には今年2月、懲役3年(執行猶予4年)の判決が下されました。背景には、日本人がラオスを児童買春の「逃げ場所」として利用し、貧困に苦しむ少女たちを搾取する構図があります。これに対し、NPO団体が「児童買春は犯罪」であると周知する啓発活動を行っていますが、根本的な解決には至っていません。状況の改善には、国内法の整備や国際的な圧力が求められます。

ラオスでの児童買春問題には、怒りとやるせなさを覚えます。なぜなら、この問題は人間の尊厳を踏みにじる行為であり、大人が守るべき弱者である子どもたちが、経済的苦境や無関心な社会構造の中で犠牲になる現実を露わにしているからです。特に、本件は「捕まらない場所」を選び、罪悪感なく搾取を繰り返す者の存在が浮き彫りになりました。どれほど異常で脆弱な社会環境が、こうした行為を助長しているのでしょうか。
この問題の本質には、制度的な無力さ、犯罪者のモラル欠如、そして社会全体の無関心が絡み合っています。現地の法執行体制の脆弱さや買春者の罪意識欠如が、問題をさらに複雑化させています。また、SNSの発展も違法買春の情報拡散を容易にしました。これらが一体となり、児童買春という非人道的な問題を温床化させています。
解決策としては、以下の3つが考えられます。
ラオス国内での法執行強化と国際的な監視体制の構築貧困層への支援を通じて、少女たちが売春へ追い込まれる構造的課題の解消日本国内での強制的再犯防止プログラムを義務付けし、加害者の意識改革を促すこの問題を放置すれば、日本やラオスの社会そのものが、人間の価値を侮蔑し続ける場所になり果てるでしょう。豊かさを享受する国々にこそ、道徳的責任があります。私たちは、子どもの未来を搾取する罪の連鎖を断ち切らなければなりません。
ネットからのコメント
1、10年前にフィリピンで買春していた中学校校長の事件が報じられたが、64歳までに延べ1万2660人の女性を買春、1割が18歳未満、こまめに写真などの記録をしていた。全く良心の欠片もない驚愕のケースだったが、この手の犯罪者はいつの時代もいて、やりやすい貧困国を狙っていくに違いない。日本国内だったらやりにくいことを海外で済ませるというこの犯罪、日本の恥を防止するための施策はとられたのか、それとも無策だったのか気になる。量刑が軽すぎないかの検討と、当該国への男性の一人旅は旅行の目的などをこまめにチェックするなど、制限をかけたほうが良いと思う。
2、やりきれない思いで一杯だ。東南アジアへの買春ツアーと一時期は騒がれたが、まさか今でも続いているとは。それも、よりによって子供買春とは。
どうにか取り締まる方法は無いのであろうか。
3、国外犯になることを知らないのかな、なんで証拠を残したりネットに書いたりするのだろう。ラオスの売春をしないと暮らせて行けない人達を、不自由の無い暮らしが出来る日本人が助ける構図にも違和感を感じる、いけないことだと言うことはラオスの人も分かっている上で売春行為をしているのだと思う、子供自身が選択してやっているとは思えないけど。子供の親が違う道を模索するか、ラオス政府が生活保護的な制度を整備しない限り無くならないと思う。性善説では全ての物事は解決できない。
4、職場の同僚で、ラオスに行ってきたという男性がいますが、周りは白い目で見ています。いくら、素朴な人たちが~とか世界遺産が~などと良さを力説したところで、信じる人は少ないと思います。「ホテルに入ったけど、カラオケして帰っただけ」という言い訳が信じてもらえないのと同じです。そもそも疑惑を持たれる場所には行かないことが大事だと思います。また、そういった行為を行った者は、帰国しても厳しく罰することが大事です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e050035791bdd0dcc76d5197982f8256df836ace,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]