東京地検が1月30~31日に行った暴行容疑での外国籍男性の取り調べにおいて、約10時間もの間、食事の提供が行われなかったことが問題となっています。男性は飲酒後、東京都内で暴行事件を起こした疑いにより1月30日早朝に逮捕され、翌日に送検された後、正午ごろ昼食が提供されましたが、その後午後10時半まで食事は提供されず、留置場に戻されました。刑事収容施設法では定められた時間帯に食事を提供する義務があるにもかかわらず、地検側は「多忙でやむを得ない」と対応を正当化。一方、弁護人は「人権侵害だ」と強く批判しています。背景には、容疑者40人以上を同時に扱う過密状態がありました。男性は2月5日に示談成立後釈放されています。

これは大変深刻な問題です。刑事収容施設法が施行されているにも関わらず、規則に反する状況が「多忙」で許されるという現状は明らかに異常です。
特に、食事提供は基本的人権に深く関わる問題であり、「多忙」を理由にその権利が侵害されるのは到底納得できません。問題の本質は、過密な業務スケジュールや適切な配置計画の欠如にあります。このような状況が改善されない限り、取り調べの質のみならず人権意識そのものが問われるでしょう。
解決策として
人員の増加や交替制の導入で検察業務を緩和する。規則に基づいたタイムライン管理を徹底するITシステムの導入。定期的な現場監査を行い、人権を守る体制のチェックを強化する。日本が法治国家として機能するためには、人権を尊重した取り調べ体制の整備が不可欠です。多忙を免罪符として法を蔑ろにする姿勢が許されるなら、司法そのものへの信頼が根底から揺らぐ危険性があります。
ネットからのコメント
1、記事をちゃんと読まずにコメントしたっぽいのも散見されるけど、昼食後も22時まで取り調べをしてた訳じゃない。40人を担当するのに、夕食の要否を聞き忘れた(手配を忘れた)ってだけ。検察官が取り調べで忙しいなら、事務官でも事務補助にでも確認手配するように改めればいいのに。
本題では無いけど、逮捕される外国人も増えてると思うけど、イスラム信徒やヒンズー教徒なら食事に配慮しろとか弁護士に言われたりするんだろうか。個人的には、有罪で収監されるならそこまで配慮せんでもいいとは思うんですが。
2、暴力振るって逮捕された容疑者ですよね、不当とは思うけど、そんな扱いが嫌なら悪い事しなきゃ良いだけじゃないですか。逮捕されなきゃ好きな時間に好きなもの食べられるでしょう。若い頃から日雇い1本で頑張って来て、高齢化でホームレスになって満足に食事取れないとか、家庭の事情で三食きちんと食えない子供とかの方を何とかする方が優先と感じます。納税時。税金の使い方選べたら良いのに。
3、10時間も提供されなかったくらいで騒ぐのはおかしい。仕事をしていれば誰だって食いそびれることはあるし、それが容疑者だったとしても同じこと経験あるだろう。悪いことをして捕まっているのだから、まずは自分の行動を振り返るべきだ。要求したか知らないが、文句ばかり言っても事態は変わらない。また、弁護人もルールに沿うのは理解できるが、重箱の隅を突くようなやり方は見ていて滑稽だ。
法廷も社会も、少しは現実的に考えるべきだろう。細かい理屈よりも、反省と誠実さがまず必要で、それを欠いた言動は誰が見ても印象が悪い。
4、国民の税金で用意したご飯を食べられるだけでもありがたいことであり、たかだか10時間食べられなかっただけで、故意でもないのに人権侵害って違う気がします。でも、40人を扱わなければいけないような、戦後からあまりかわらない司法制度は、さすがに、時代に合っていません。変えないといけない時期に入っていると思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/738265fd4fc237b31175d303eb48101be780b00e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]