大阪市水道局が、老朽化した水道管の更新に活用するため、匿名の個人から金地金21キロ(約5億6600万円相当)を寄付されたことが明らかになりました。この寄付は昨年11月に行われ、寄付者の意向により感謝状贈呈式などは実施されない予定です。大阪市ではこれまで老朽化した水道管の破損が頻発しており、市長や水道局は今回の寄付への感謝を述べ、適切に活用していく旨を表明しました。

このニュースに対するコメント:
今回の出来事は社会の一筋の光であり、感動的な事例と言えますが、同時に大きな課題も浮き彫りになった点を見逃してはいけません。水道管の老朽化という深刻なインフラ問題が、一個人の巨額な善意に頼らざるを得ない状況は異常です。本来、公共インフラの維持管理は行政が計画的に予算を立て、持続的に取り組むべき社会基盤の一部です。しかし、大阪市では破損事故が相次いでいる点から、これまでの管理が不十分だったことを示唆します。
背景には、予算の優先順位付けの問題や政治的判断の遅れがあると考えられます。これを改善するためには、まずインフラ整備への投資を計画の柱に据え直し、人口減少時代に即した管理費削減モデルを導入することが必要です。次に、自治体間の情報共有を強化し、優れた事例を参考にした施策を展開すべきです。そして最後に、市民へ現状を理解させる広報活動を強化し、問題解決への参加意識を喚起することも重要ではないでしょうか。
巨額の寄付という特異な解決策ではなく、未来志向の持続可能な社会を築くために、行政の果たすべき責務は極めて重いと言えます。
ネットからのコメント
1、このニュースお昼に見た時、涙が溢れてきた。人の為にこのような行動に移せる人って、ほんまにそうはいない。詐欺やなんやで人からお金を奪おうとする人の多さ。自分もかなり少額でしか周りに出来ないし、少額すらしない時もある。やっぱりやめておこうって。寄付してくれた方のような、こんな器の大きな人になりたいなぁ。感謝状も辞退してるようやし、謙虚な人やし、人としてかなり出来た人だ。
の一言でしかない。本当にありがとうございます。
2、お金持ちの方は色々なお金の使い方あると思いますが、金塊を売って貯金する、自分で贅沢するという選択肢もある中で街のため市民のために役立てようというのは素晴らしいことだと思いますね。素敵なお金の使い方だと思います。こういう素敵な方にこそ、また自然にお金も集まったり貯まっていく(お金から今後も寄ってくる的な)ものかと思います!
3、素晴らしいお金の使い方ですね。こういうことをしたいと思う人はたくさんいると思いますが、いざ行動に移せない人が多いのが現実。今回の場合だと、思い切って寄付する行動力と、それ以前にこれだけのものを寄付できる財力がなくてはいけません。寄付された方はおそらく、これまで計画的に、頭を使って経済的に成功し、自分で使うより周りの役に立ちたいという思いを持って行動されてきた方なのではと思います。
4、大変ありがたいことであり、最大限の敬意を表したい気持ちです。水は人間が生きていく上で無くてはならない重要な存在であり、まさに水道は都市の生命線であるように感じます。
決して無駄遣いしたり、他のことに流用したりすること無く、水道インフラの維持保全に使って欲しいと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8531c86e4d21e93d9b8e4f3d763865c0e6e0e809,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]