この事故は、2023年1月1日に東京都内で発生しました。午前1時過ぎ、港区内の80代の女性が自宅で大福を喉に詰まらせ、病院に搬送されたものの死亡しました。さらに午前8時前、品川区内の80代男性が餅を喉に詰まらせる事故があり、他にも都内で90代の男性2人が同様に餅を詰まらせて病院に運ばれ、重篤な状態です。東京消防庁は、餅を小さく切り、飲み物で喉を潤してからゆっくり噛んで食べるよう注意を呼びかけています。
これは毎年のように繰り返される痛ましい事故であり、根本的な対策が必要です。この状況は、個人の注意だけでは十分でなく、制度的な対策の欠如が浮き彫りになっています。まず、行政は高齢者に対する啓蒙活動を強化すべきです。テレビやラジオ、インターネットを通じて、餅を安全に楽しむための具体的な方法を広めることが重要です。次に、自治体は高齢者の集まる場所で、定期的に餅の嚥下指導や講習会を開催することが考えられます。そして、製造業者も高齢者向けに安全性を考慮した餅の設計や、食べやすいサイズの提供を進めるべきです。このような具体的な解決策を実施することで、心から餅を楽しむ文化を守りつつ、安全性を確保することができます。社会全体で高齢者の命を守り、安心して正月を迎えられる環境を整える姿勢が求められます。
ネットからのコメント
1、自分が若い頃はそんなの他人事としか思わなかったけど自分も年取った今、切実に危険だと気付きました。噛む力も飲み込む力もなくなっている事を自覚するべき。私もそうです。おまけに歯も悪くなって治療済ですが思うように噛めません。
お餅大好きで食べたいのですが数年前から食べないようにしています。お餅食べると絶対喉に詰まる確信があるし一人暮らしの身なので誰にも気付いてもらえませんからね。
2、近所に病院があるため、朝から救急車の出動がいつもより多いと感じていました。現場の方々には頭が下がる思いです。楽しいお正月が悲劇にならないよう、高齢の方が食べるお餅は「温める前に小さくカットする」ことを徹底すべきですね。本人の注意だけでなく、周りがしつこいくらいに「よく噛んで食べて」と声をかけたり、水分を摂らせたりするサポートが命を守るのだと改めて感じました。重篤な状態の方々が回復されることを祈ります。
3、毎年のように同じ事故が繰り返されるのに、なかなか減らない餅を食べての窒息事故、危ないとわかっていても食べずにはいられない、高齢の方ほど餅が好きだったり、長年の習慣からつい油断が生まれてしまうのかもしれません。危険だから食べなければいい、で済めば簡単ですが、餅が好きで正月の楽しみにしている高齢者ほど無理をしてしまいがち。無理して食べる必要のある物ではありませんが、食べるなら細心の注意が必要だと感じます。
今年こそ減ってほしい事故です。
4、私は50代後半男性です。自宅から少し離れた所に総合病院がありますが、この年末年始、救急車のサイレンが鳴りっぱなしです。私の息子は障がい者施設に勤務していますが、利用者には若年者であっても「餅は食べさせない(あるいは小さく切って食べさせる)」と言います。私も高齢者が近づいている人間ですが、息子は私がもう少し老いたら、餅は絶対食べさせない、と言います。高齢者は餅が好きな人が多いですが、息子は仕事柄、餅は本当に危険だと強調します。私も餅好きな人間ですが、息子の助言に従いたいと考えています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0180136a605cb3c244cd95abd7da68a3defaf981,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]