高市首相は17日朝、特別国会が18日に召集される直前に自民党役員会を通じて、新年度予算案の年度内成立を訴えました。首相は衆議院選挙の影響で予算案が年度内に成立しない可能性を考慮し、早期成立のために野党との協力推進を求めました。重ねて自民党の幹事長は、新年度予算が国民生活や日本経済に極めて重要だと強調し、迅速な成立が必要と述べました。特別国会では森元法務相が議長に選出される見込みで、高市首相が再指名され、与野党の論戦が始まる予定です。

この状況は、政治的な駆け引きが国民の重要な生活基盤を左右する非常事態と言えます。首相が求める予算案の迅速な成立は、国民生活の安定を保障するため絶対的に必要です。しかし、選挙の影響で予算成立が遅れる可能性は否定できず、この点で政治制度の欠陥が浮き彫りになります。解決策として、選挙日程と予算成立の調整を図るための立法、野党との建設的な対話の推進、さらに国民への透明性の高い情報提供が求められます。
政策の実現には、単なる政治的な約束に留まらない具体的な行動が必要です。これを怠れば、本来の政治の目的が失われ、国民の信頼は大きく揺らぐでしょう。
ネットからのコメント
1、選挙直後でも、予算は止められないという現実はある。景気や物価高の中で、年度内成立を目指す姿勢自体は理解できる。ただ本当に問われるのは「早さ」だけでなく「中身」。野党に協力を求めるなら、形式的なお願いではなく、修正や提案を受け入れる度量も必要だと思う。与野党の対立を演出する国会より、生活に直結する部分で合意を積み上げる国会を期待したい。
2、明日から150日をかけ、予算審議が始まります。しかし選挙で約1ヵ月近く費やした為、あまりにも早急過ぎると言わざるを得ない。もし実施したいのであれば、与党の質問時間をできるだけ削り、野党に振り分けるなどの工夫が必要。それもせず年度内成立は不可能だと思う。
3、今年度内に新年度予算案を成立させるというのは期限を守るという意味では当然重要です。しかし特別国会を召集しても十分に議論を重ねる時間がそれほど残されていません。
国民の民意(ちなみに私は小選挙区、比例代表共に与党(自民党+日本維新の会)以外の政党に1票を投じました)とはいえ、戦後初めて衆議院で1つの政党(自民党)が単独で2/3の議席数を確保しました。個人的にはこれはあまりにも行き過ぎた結果であり、野党及び参議院の存在意義さえ危ぶまれる国会運営において非常に危機的な状況だと思います。本当に今後与党が私達国民の為の各種政策を立案して審議して実行してくれれば良いですが、もし例えその逆でも野党も参議院も止める術がありませんから…。今後くれぐれも与党が私達国民の為、日本の為に政治を進めてくれることを心の底から願うばかりです(-人-)
4、ここのコメントに国会審議は「時間が無駄だ」とか、「野党は批判ばかりしていて対案が無い」とか、「野党は与党の足を引っ張ている」とか、あたかも野党の存在を蔑ろにしているような書き込みが多い。国会審議は、民主主義の根本であって、予算を早く通してくれ、みたいな動きは経済民主主義に沿わない発言としか言いようがない。122兆円規模の国家予算審議をよそ目に選挙を推し進めたのは高市首相であって、たとえ選挙で勝利したとはいえ、ここは謙虚に野党側の声に耳を傾けて慎重な国会審議を遂行しなければならない。
もし、予算成立が間に合わない、ということであれば、補正予算で補う、という発言をしていたのは高市首相自身である。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/84695a72369fe44feb63808469950441b612ebea,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]