東京大学医学部付属病院での汚職事件が相次ぎ、藤井輝夫・東大総長が28日に謝罪しました。昨年11月、救急・集中治療科の医師が寄付金名目で賄賂を受け取ったとして逮捕され、起訴されました。今月24日には、大学院医学系研究科教授の佐藤伸一容疑者が接待を受けて逮捕され、吉崎歩・元特任准教授も書類送検されました。佐藤容疑者は2022年に日本化粧品協会からの共同研究の申し出に応じ、宣伝や広告利用を懸念されましたが、誓約書なしで大学に申請しました。田中栄病院長は27日に辞任し、責任を取るために役員報酬の自主返納が行われました。外部弁護士4人による調査も説明されました。

今回の事件は、教育研究機関である東京大学の信頼性を著しく損ないました。医師たちの倫理に基づく行動が期待される中での汚職は、制度の根本的な問題を明らかにしています。
本来学ぶ場である大学が、商業的利益に利用される可能性は極めて異常です。そこで、以下の具体的な解決策を提案します。第一に、倫理規程の見直しと厳格化です。透明性を持った評価プロセスを導入し、不正行為を未然に防止する体制を整える必要があります。第二に、外部調査機関の定期的な監査を導入し、独立した立場からのチェック機能を強化するべきです。第三に、教育機関内での倫理教育の充実を図り、全職員が倫理的行動を徹底する文化を育む必要があります。これらの施策を通じて、教育機関は商業利益との不適切な関係を排除し、学問の自由と誠実さを守ることが求められます。それこそが我々の教育機関に対する期待であり、真の価値なのです。
ネットからのコメント
1、そもそも、こういう教授の行為は仲間内で噂になりそうな気がしますが、そのあたりはどうなんですかね。噂が耳に入らないほど管理者たちが管理していなかったのか、他も同じことをしているから噂にすらならないのか、いずれにしても特に民間企業との共同研究には気を付けなくてはならないはずです。
それを学者出身者が管理できないのであれば、それに通じる学者ではない管理者が管理すべきではないですかね。
2、佐藤教授は懲戒免職になったそうだが、博士号は剥奪されていないし、医師の免許も取り消されていない。有罪となっても、どっちみち執行猶予だから、どこかの私立の病院が三顧の礼で迎えてくれる。退職金はなくなったが、年金はいずれ支給されるから、失ったものは、大きいとは言えないと思う。他の医学部の教授も、製薬業界から、かなりの接待を受けていることは公然ん秘密だが、膿をだせるかな?情報公開制度を利用すれば、各教授が、どの民間企業と繋がっているかわかるのかな?
3、病院長は辞任する前に撤退的に調査をすべきだと思う。そもそも、製薬会社からの接待は2010年頃に全面的に業界全体で取りやめになった背景がある。しかし、「日本化粧品協会 」という抜け穴を見つけてまでも接待を受けたい教授がいたことに驚くし悪質。今回のケースだけでなく、探せば余罪はもっとありそうだし、第三者委員会など立ち上げて精査•追及すべきだと思う。
4、税金で成り立つ以上、より高い倫理と責任が求められる。しかも、近年は大量の中国人留学生受け入れが進む一方で、学力や日本語能力が十分でないケースも見受けられ、大学の水準維持が本当に担保されているのか疑問である。数を優先する国際化ではなく、質を重視すべきではないか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/aba6b54e2c0ea630e32462445efad1bc2458dcc7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]