Netflixが2026年2月18日、ワールドベースボールクラシック(WBC)独占配信を発表しました。新たな取り組みとして、137台のカメラを用いた多視点視聴や、北米由来のトラッキング技術を活用したデータ視覚化を初導入。また、全国約150箇所での無料パブリックビューイングを実施し非会員層にも配慮。さらに、初月料金を498円に設定する割引キャンペーンを展開し、有料配信のハードルを引き下げています。ただし、配信には全プランで広告が含まれる点が議論を呼ぶ可能性あり。今回の挑戦の成功が今後のスポーツ視聴の新たな方向性を決める鍵となります。
Netflixの今回の取り組みには新しい可能性を感じつつも、課題が潜んでいます。WBCという国民的イベントの独占配信は、テレビ中継がない状況において革新的であり、多視点視聴や数値化によってプレミアムな価値を提供する点は称賛に値します。しかし、全プランで広告が挿入される方針には懸念があります。視聴者の期待との乖離が、配信体験を損なうリスクを生む恐れがあるからです。
この問題の本質は、視聴者の満足を損ねないための広告活用方針の欠如にあります。さらなる改良案としては、(1)広告なしのアドフリーオプションの追加、(2)広告時間の短縮や非侵害位置への配置、(3)広告視聴者への特典を提供するシステムの導入が考えられます。WBCの成功は、スポーツ観戦の未来像を明確にするチャンスです。この挑戦が視聴者の希望を裏切らない形で進化することを願います。
ネットからのコメント
1、WBCのネットフリックスの独占は、放送(テレビ)から、配信(インターネット)への移行を象徴するような出来事ですね。ネットフリックスを観る者と観ない者という格差というか、分断というか、選別というか。選択の自由はありますが、全国民の「共有」が薄くなるのは、やはり残念です。というわけで、個人的にはネットフリックスへの反感が芽生えたので、契約はしません。ニュース(ダイジェスト)で、我慢するつもりです。大谷翔平の活躍をリアルタイムで観たい気持ちは強いですが、諦めも大事かなと。身の回りでは、すでにネットフリックスへ加入済みなのか、私のように諦めているのか分かりませんが、WBCが話題にもなっていません。
前回は、それなりに世間話のタネだっと記憶しています。
2、WBC期間だけ限定的にネトフリ契約するけど、小さなスマホじゃ家族みんなで見れないし、感動も小さい。離れた高齢の家族は契約さえままならないし大きなTVで見れない。前回あんなに楽しんでいたのに家族間でもあの興奮をリアルタイムで共有できないなんて。多視点視聴なんてどうでもいいし、家でゆっくりみたい。個人的には今回のWBC、盛り上がらないな。
3、現在NHKはドジャース戦を放送するためMLBに対して毎年120億円の放映権料を支払ってます。 競争によりスポーツ放送の放映権料が物凄いペースで高騰しているため、契約が切れる2029年以降は放映権料が200億を超えると予想されており、NHKが放映権を買う事が出来ない可能性が高く、MLBの試合も地上波ではなくネトフリなどネット配信の独占になると思う。 MLBとNPBの年俸は10倍以上差がありますが、日本球界もMLBのように放映権料を一括で管理、販売するなど、収益を生み出す仕組みを構築する改革を行わなければ、スター選手がさらに海外に流出すると思います。
4、TV(番組)を見るという形が、明確に変わってきている今、やはり「放送法」は変えていかなければいけない。NHKは毎年100億以上のお金を払ってメジャーリーグの放送をしている。これがもし出来なくなるとすれば、その100億以上のお金はどうするのか。無駄に番組を作るのか。国民に還元するのか。いや、放送法があるから、もらうもんはもらう、となるのか。見る見ないにかかわらず、サブスクより高い受信料を毎月払えという法律は破綻していないのか。いまいちど、日本全体で考える必要があると思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/64a108528cdf503120be4f517a114473128807bd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]