歴史的寒波によりアメリカ12州で緊急事態宣言が発令され、国立気象局は1億4千万人以上に特別警戒を呼びかけました。24日から25日にかけて航空便の欠航は計1万数千便、特にダラス・フォートワースやシャーロット・ダグラスなど主要空港が影響を受けました。東部では最大60センチの積雪が予想され、停電はテキサス、ルイジアナなど計約12万戸に拡大。また、ダレス国際空港では配管の破裂により数千便が欠航するなど混乱が続いています。

アメリカは自然災害への対策の大穴を突かれている状況です。まず、この寒波による影響の規模は個人の努力では対処しきれないものです。広範囲の停電と航空インフラの完全停止は、安全管理の欠如を露わにしました。寒波が予想されていたにも関わらず、配管対策やエネルギー供給網の強化、航空運行の危機管理に著しい遅れが見えます。
これらは制度設計の稚拙さに起因しており、十分な財政支援が行われていないのではないでしょうか。
まず、防災予算を増やし、インフラ改善に着手する必要があります。停電への迅速な対応を可能にするバックアップ電力システムの導入、空港配管の耐寒性設計強化も急務です。さらに、国家として予測不能な自然災害への資源を再配分し、気象局のシステムを拡充してリアルタイムでの情報提供を徹底する必要があります。深刻な災害を繰り返さないためにも、これらの改善を進める他ありません。
自然は人間の生命を公平に試しますが、社会の備えこそ公平さを生むべきです。奇跡は日常的に起こる準備のできた場所だけを襲う、という事実を認識せねばなりません。
ネットからのコメント
1、大雪や台風の時くらい、有給を使えばいいと思うんだよね。カナダに行った人の話だと、大雪の日は普通に休むから道路はガラガラで、事故も起きにくいしトラブルにもなりにくいらしい。でも日本は違って、みんな無理して会社に行くから道路は大渋滞になるし、立ち往生も発生する。医者や公務員みたいに休めない仕事があるのは分かるけど、普通の会社なら有給を取って1日休んでも大きな問題はないでしょ。
結局、みんなが出社するから「休まないのが当たり前」になってるだけなんだよね。無理して来る人がいるせいで、結果的に全員が大変になる。労働生産性が低いのも当然なんだよね。
2、大気にしても海水にしても均一な方向に流れるのは自然の摂理。その大きな流れを人間が制御することはできんので、なるようになるしかない。人間が生きる条件でバランスが取れてること自体が奇跡に近い。
3、北極の温暖化が極渦の崩壊を加速させます不均一な温暖化はユーラシア大陸上空の大きな大気波動を増幅させその結果、極渦が北米大陸上空に頻繁に発生するようになりますこれらの寒気はもともと北極にあったものですジェット気流の蛇行に伴い暖気が北極に押し寄せ 寒気が押し出されますこれから頻繁に起こると予測されます
4、1万便以上の欠航や12州での緊急事態宣言という数字を見るとアメリカの災害はスケールが桁違いで言葉を失いますし、特に南部での大規模停電やダレス空港での配管破裂といったニュースを聞くと、スーパーパワーと言われる国でも老朽化したインフラは異常気象の前では意外なほど脆いのだと痛感させられます。
日本も今まさに大雪で大変な状況ですが、人口の4割にあたる1億4千万人の方々が影響を受けているというのは想像を絶する事態ですので、ライフラインが一刻も早く復旧し、寒さで命を落とす方が一人でも出ないことを祈るばかりです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/baa3c13dec247992edda05a017b87f73d82414b4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]