1986年7月1日に「写ルンです」が誕生しました。当時高価で扱いが難しかったカメラをより気軽に利用できるよう、「いつでも、どこでも、誰でも、簡単に」をコンセプトとして開発されました。その結果、年間9000万本の販売実績を誇り、写真撮影の文化に影響を与えました。リサイクル可能な本体構造や環境配慮型設計も評価されています。現在、デジタル全盛にもかかわらず、インフルエンサーや著名人に影響され、Z世代の間で再び人気が急上昇。スマホアプリ「写ルンです+」を導入することで写真のデジタルデータ化にも対応し、デジタルとアナログの融合を実現しつつあります。

再燃する「写ルンです」の人気は、懐かしさだけに留まらず、時代の変化と共に進化を遂げた「過去と現在の価値観の交差点」として興味深いものです。デジタル写真が主流となった現代で、アナログの良さを取り戻したいというニーズは、現像を待つ時間の楽しさやフィルムで撮る制限が生む特別な価値を再発見する姿勢で一貫しています。
この現象は、歴史を通して培われた文化的な財産と、現代における心の豊かさの追求が重なっている証といえるでしょう。社会全体が効率化を目指す中で、こうした現象は「スローライフ」の重要性を考え直すきっかけともなります。技巧に走るのではなく、自分らしさや温もりを大切にするというスタイルを未来にも繋げていくことが必要です。
ネットからのコメント
1、写ルンです発売した頃はカメラは高いもので、趣味にしている人以外は一家に一台くらいなものでした。現在ではスマホなど含めカメラが一人に一台が当たり前になったが、写ルンですはその先駆けとなったと思う。絞りも焦点も固定で癖のあるものだと思いますが、撮影する楽しさを写ルンですでおぼえた人も多いのではないかと思います。撮影して現像するまでのワクワク感、できた写真はブレたりピンボケしたり半眼の変顔だったりと、アナログならではの楽しみもまたありました。
2、デジカメだと、撮ったその場で画像が確認できたり、要らない画像を自由に消去できるメリットがある。でも、フィルムや写ルンですだと、撮影してから現像に出して、プリントで渡されるまでのワクワク感は何物にも代えがたい楽しみがあります。
当時はオートフォーカスのコンパクトカメラも高かったので、1000円で買える写ルンですは小中学生にピッタリでした。しかも、どこにでも売っていましたし、自販機もありましたので重宝でした
3、富士フイルムは企業として本当に先見の明がありますよね。友人の父親が勤めていましたが「そのうちフィルムの時代ではなくなる、そうなる前に技術力を生かして他の業種にチカラを入れてるんだ」って既に40年前に聞かされていました。今や日本トップレベルの化学企業。特許資産では堂々の日本1位です。就活でも人気の企業ですよね、企業風土が良いイメージありますもんね(あのCMの影響も大きいんだろうな)。今後も日本の化学業界を牽引して頂きたいです。
4、昭和後期に生まれましたが、中学高校時代はめっちゃ使いましたね。友人たちとの旅行やカラオケ、遠足や修学旅行に持ってきてる人もいたかな。私たちの青春には常に一緒にあったアイテムの一つですね。当時のカメラは蓋を開けて、フィルムを引き出してセットして、リールを回してようやく撮影OKなわけですが、写ルンですは手間が無くて本当に楽チンでしたね。
ガジェット好きな男子より女子がよく使っていたように記憶していますよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/608d241b3b03804991a3669744812c208998eb3c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]