韓国でひきこもり青年が増加し、その社会・経済的コストが年間5兆3000億ウォン(約5639億円)に達するとの報告書が示された。背景には、長期化する就職難があり、特に19〜34歳の「休職・無業」状態や失業中の若者がひきこもりに陥る確率が高いことが指摘されている。2022年の統計によれば、妊娠や障害以外の理由でひきこもった青年の割合は2.4%から5.2%へと上昇。一人あたりの負担コストは年間約104万円であり、失業期間が長いほどひきこもり率が急増する。この事態に対し、早期の労働市場への支援や孤立防止施策の重要性が提言されている。

青年のひきこもり増加は、韓国社会が抱える就職難や社会構造の歪みに直結しています。この現状は異常であり、単なる個人の問題ではなく国家的な責任と制度的課題に起因します。現状の支援モデルでは、一人あたりの予算が社会的コストを上回っており、抜本的な対策なしでは損失が増加する一方です。
問題の根本には、雇用機会の不足と社会的孤立を防ぐ制度設計の脆弱さがあります。まず、就業支援策の拡充が必要です。これには求人情報の透明化、若年層向け職業訓練のさらなる強化、企業と連携したインターンシップ制度などが含まれるべきです。また、心理的孤立を防ぐ専担組織の設置や、地域コミュニティを活用した定期的な青年支援プログラムが鍵を握ります。さらに、ひきこもり青年に対する個別支援を行うためには予算を大幅に増額し、長期的な「投資」と捉える姿勢が必須です。
社会が進むべき方向性として、人間関係の断絶を防ぐ社会的仕組みの強化と、若者が尊厳と希望を持てる場を構築することが急務です。無策な放置は、若者の未来だけでなく、国家としての持続可能性をも危機にさらします。
ネットからのコメント
1、就職氷河期、高齢化みたいなことは日本と似通っているように見えるのが今の韓国だが、今の現役世代の何がきついのかはすごく明確それらが日本より早いスピードで短期間に凝縮して一気に来てしまったこと数字にしたらわかりやすい高齢化社会(高齢化率14%超)から超高齢社会(21%超)への移行にかかる期間日本35年韓国8年社会保障の急増による現役世代への負担、結婚観や人生観のジェネレーションギャップなど、日本が30年以上かけて悩みながら変化したものが、韓国では8年という極めて短い期間で雪崩をうってやってくるリアルホラー映画
2、日本ではまだ若者需要が高いためあまり顕在化していませんが、韓国の他に中国・米国等もそうであり、特にAI化等によりホワイトカラー需要の減少が目立ち、若者であってもホワイトカラーにしか対応できなければ、十分に仕事が無いという現象が発生しています。既に多く言われている事ではありますが、特にこれからの若者はブルーカラーに対応できる能力を身に付けておいた方が良いでしょう。技術的ブルーカラーの道を進み勉学に勤しむも良し、身体を鍛えて肉体労働ができるようにしても良し。ノースキル文系のままでは、日本では今は良くても数十年後に失職してしまう可能性がありますから、決してブルーカラーを見下す事なく、備えた人達が安泰となるでしょうね。
3、サムスンやSKなどは半導体高騰でとんでもない時価総額になっていて、KOSPIも5000越えと一見絶好調に見える韓国経済。それなのにその裏では相変わらずの就職難。結局儲かっているのは一部の財閥企業であって、企業の裾野が狭いからおこぼれに預かれる人も限られるのでしょう。
日本は韓国に経済でも収入面でも負けた負けたと書き散らすマスゴミの誘導記事に騙されない事です。
4、日本より41%高い韓国の初任給だけど、小規模企業(10〜99人)の初任給を100とした場合、日本の大企業は114.3にとどまるのに対し、韓国の大企業は133.4だとか。財閥とかの一部に富が偏重し平均を押し上げてるってないびつな社会構造だからね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f26a8ad5c358abf36529a76c615e104a7a86df8c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]