2025年9月、愛媛県松山市の繁華街に「松山市観光案内所」がオープン。木目調で落ち着いた外観は普通の観光案内所を連想させるが、実態はキャバクラなどを紹介する風俗案内所である。この名称が誤解を招き、「インバウンド目当てだろうがやめるべき」「紛らわしい」など批判の声がXで頻出。地元住民からも市に苦情が寄せられたが、法的対応の難しさを指摘する声もある。愛媛県の条例では風俗案内所の名称届出を義務付けているが、名称規制は明文化されておらず、対処には警察との連携が必要。外国人観光客の増加に伴い、名称規制の議論が今後求められる。

風俗案内所が一般的な観光案内所と紛らわしい名称の下で営業している現状は、多くの市民や観光客に混乱と不快感を与えている。これは観光地の信頼を損ねる問題であり、地域の文化や公共の秩序に悪影響を及ぼす異常な状態と言える。
問題の本質は、名称規制が明確でない法制度や、観光地管理における監督不行き届きにある。観光案内所という名称を悪用し、地域のイメージを損なう事業活動の制限が欠かせない。解決策として、第一に、風俗案内所の名称に対する明示的な規制を設ける法律改正を提案したい。第二に、自治体が積極的に住民の声を集め、問題点を洗い出す協議会を形成すべきである。第三に、観光関連施設の登録基準を厳格化し、不適切な名称使用を未然に防ぐ監視体制を構築する必要がある。この件は、観光にも市民生活にも有害であり、放置することは文化的価値や地元住民の利益を著しく損なうことになる。迅速かつ根本的な改善が、観光地としての松山市が国内外での評判を守るために不可欠だと言えよう。
ネットからのコメント
1、どうして紛らわしく作るのだろう?紛らわしく作るメリットが、全く思いつかない。あからさまにわかりやすく作った方が、風俗に行きたい人も、普通の観光客も、案内所自体も、紹介先の風俗店も、みんなが幸せになれるのに。紛らわしく作ったら、登場人物全員が不幸になるだけで、メリットが全く無いと思う。
2、つい何日か前に看板の「市観光」を「二番町」に変えて「松山二番町案内所」になったみたいです。落ち着いた外観と案内所を示す「i」のピクトなどはそのままなので、誤解を招く可能性は残りますが、あからさまな外観にするのも景観的に難しいかと。
3、こういうのは条例とかで規制せずに「あんた達ちょっとやりすぎ。法規制されたくなかったら自分らで考えて」ってゆるゆるだった取り締まりをガンガンやって地元の風俗店にプレッシャーかけることで自主的に規制させた方が効果的じゃないですかね。
4、風俗案内所を「観光案内所」と称しても、最終的に困るのは風俗案内所の運営者だと思います。考えてみてください。「観光案内所」と看板を掲げたからには、市外・県外からの観光客が風俗案内所と知らずに訪問してきます。その訪問者の一人一人に対して「ここは風俗案内所だ」と説明する事になります。そしてなにより、本来の顧客である、風俗店を探している利用者が遠のいてしまいます。風俗店を探している人は、もっと毒々しい色彩やネオンを放った無料案内所に行くだろうと思います。
これでは、風俗案内所を運営する目的が果たせないと思います。観光案内所を標榜するメリットは無いと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/27f01ba08b4e038286868796d3a2c9e088832341,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]