日大三高は、硬式野球部員による女子生徒へのわいせつ動画を送信させた事件を受け、野球部の活動を12日から当面の間休止すると発表しました。この事件では部員2名が児童買春・ポルノ禁止法違反(製造、提供)容疑で書類送検されています。東京都高校野球連盟は現時点で正式な対応ができていないと述べています。同校は過去に全国大会で複数回の優勝経験を持つ野球の強豪校であり、昨年の全国選手権では準優勝という輝かしい成果を残していましたが、今回の問題でその名誉が大きく揺らぐ事態となっています。
社会の模範となるべき教育の場で、あまりにも衝撃的な事件が発生したことに強い問題意識を抱きます。この事件が示す異常性は、「部活動」という集団的指導の場で、規律や倫理が十分に機能していなかった点です。未成年が関与するわいせつ行為の発生は、指導体制や学校全体のモラルの低下を如実に表しています。
背景には、部活動の過度な勝利至上主義と、不適切な指導監督体制があると考えられます。問題が発覚してからの「活動休止」という対応が後手に回り、学校全体としての危機管理能力の欠如も否定できません。
このままでは、学校そのものへの信頼が大きく損なわれ続けるでしょう。
解決策として第一に、生徒および指導者への倫理教育を再構築し、特にSNSやメディアの正しい使い方を教育課程に明確に組み込むべきです。第二に、部活動の透明性を確保するため、外部の第三者機関による定期的な監査と評価を導入することが必須です。第三に、問題発覚時に迅速かつ誠実に対処することで、教育機関としての信頼回復に努めるべきです。
私たちが守るべきは勝利よりも、教育の本質である「人間性の育成」です。この事件を契機に、学校教育がどのようにあるべきかを見直す良い機会とし、再発防止と価値の再構築に取り組むことを強く期待します。
ネットからのコメント
1、正直、廃部にして欲しいです。被害者はこれにより、一生涯に渡って他人に知られているかもしれないという恐怖を抱えて生きることになります。尊厳と安心を踏みにじる行為であり、決して軽い「不祥事」ではありません。加害に及んだ部員の責任は極めて重く、拡散という二次加害も断じて許されるものではないです。強豪校としての実績や名声とは無関係に、学校と指導者は事実の徹底解明と被害者保護を最優先にすべきです。
再発防止と教育の見直しを含め、日大三高には厳正で透明性ある対応を強く求めます。
2、日大三高の今回の不祥事は今までに無いくらい悪質で卑劣極まりない。昨夏の甲子園大会前に女子生徒の動画が出回っていたわけで、動画を拡散させた野球部員はベンチにいたのかスタンドにいたのか知らないけど、素知らぬフリしてたわけだよな。昨日大体的にメディアで報じられたけど、学校側はいつからこの事件を把握してたのかを知りたい。日大三高は野球部休止で済む事態だとは思えないけど、今後の対応を間違えれば学校経営にも影響を及ぼしかねない状況下に置かれてることを理解した上で対応するべき。
3、本当に酷い事件が起きました。異性に関心があって当然とヌード雑誌を見るのとは、全く次元が違います。また、SNSが根付いた以上、一瞬で全国にバレます。結論として、『将来ある若い人に、気の毒なほどの、ひどい処分が下された』という状況を、全国に示したほうが良いと思いますよ。そうしないと、わいせつも暴力も終わるわけがないですから。きっと来週もまだどこかで発生して、対応に追われる学校があると思います。
4、学校としてしっかり捜査する必要があるし、野球部に限らない可能性がある。こういうことが起きたならiPadの使用をしっかり制限する必要がある。申し訳ないが、今の日大三高のタブレットルールは、思春期男子の理性を制御できていないが故の事件なので、利便性などが大幅におちてもここらへんは制限すべき。じゃないとまた同じことが起きるしこのような事案を起こしたらどうなるかという見せしめにもなる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0655c474ed6ce8e2c1c0ede111f3ab1d2ed4446a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]