衆院選が27日に公示され、2月8日の投開票に向けて日本の政界が動き出します。与党は高市早苗首相の人気を追い風に議席を拡大を狙っており、目標を「与党過半数」と設定。衆院定数465の過半数は233議席であるため、与党はわずか1議席でも上乗せ可能です。一方、野党は連携不足や支持率の不振が課題となっています。特に新党・中道改革連合は支持率が低迷しており、選挙後の結果が不透明です。また、裏金問題や参政党の影響も注目されており、与党内でも高市首相の進退が選挙結果に左右される状況です。投票率は天候により低下する懸念があり、組織票が影響を与える可能性も指摘されています。

現状の衆院選は、制度と政治文化の欠陥が露呈しています。まず、与野党の対立が政策議論の充実を妨げ、党派的な選挙構造が続いている点が異常です。多くの有権者が政策よりも党の体面や支持基盤に引っ張られる状況は、本来あるべき民主的選択を阻害しています。
また、野党は乱立や連携不足、支持率の低迷に苦しみ、対自民一枚岩の構築に失敗。これに加え、裏金問題が現職与党議員に絡む形で処理されないまま再燃している点は倫理的にも看過できません。
問題を具体的に解消するためには、最低でも3つの策が必要です。まずは政治資金規正法の抜本改正を行い、裏金問題の再発防止を徹底するべきです。次に各政党が政策内容の透明化を行い、候補者が単なる支持基盤頼りでなく具体的な問題解決能力を示せる環境を作るべきです。そして第三に、党利党略によらない選挙制度改革を進め、比例代表の枠組みや小選挙区制の見直しを図るべきです。
選挙結果が国の未来を左右する以上、有権者が目の前の問題を熟考する責任があります。制度の欠陥がもたらす不正や政治的停滞に目を背けず、改善へ向けた議論を進めるべきです。この国の民主主義が試される重要な局面であることを、すべての関係者は改めて認識すべきです。
ネットからのコメント
1、忘れてはいけないのは◯高市首相は「経済優先、解散はしない」と明言していたのに解散に踏み切った。
◯今回の選挙で約850億円程の選挙費用が見込まれている。もちろん税金。◯衆議院の任期がま4年の1/3にも満たない454日(現憲法下では3番目に低い)◯この時期の急な解散で地方自治体、雪国や18歳以上の受験を控えた有権者に大きな負担を強いている。◯物価高対策を含んだ予算の成立が4月以降に大幅に遅れる見込み。◯飲食料の消費税の2年間ゼロの検討を言っているが、昨秋の国会で野党の減税要求に対して「レジの改修に1年以上かかる。日本の遅れたレジシステムのせい」と答弁し、否定していた。◯与党、自民党が議席を大幅に伸ばせば、国家主義的、右寄りの方向に国が流れるのは明白。(国旗損壊罪、集団的自衛権の拡大解釈、防衛装備品五類型の撤廃、安保3文書の見直し、非核三原則(持ち込ませずの見直し)
2、解散は高市首相の専権事項とあるが、今回の解散は国民生活を不安に駆り立てた無謀解散だった。国民の約6割が解散を認めていない。その為に実際の国民生活は混乱の最中だ。一国のリーダーとして無責任過ぎる。しかも、金権腐敗に加担した元議員を多数に渡り立候補させている点も、高市首相の人間性を疑わざるを得ない。
今回は特に若者有権者の首相を見る眼力は厳しいと見た。若者有権者が今回の選挙動向の鍵を握っている、と言っても過言ではなさそうだ。
3、みんな忘れたらいけない。「国論を二分するような大胆な政策」と発言し、高市氏率いる自民党が勝てばこの中身の分からない政策が前に進む事になる。これはあくまで推測だが、自民党の党是は「憲法改正」。高市氏は総理就任時に憲法改正を目指すと発言している。自民党の憲法改正案には緊急事態条項が盛り込まれていて、その中身は非常に危険なもの。ちなみに憲法改正を実現するためには国民投票が必要です。しかし国民投票になったらほぼ確実に成立する。もしも「国論を二分するような大胆な政策」が憲法改正なら、本当にヤバいことになる。そうではないことを祈るばかり。でも憲法改正じゃないとしても、自民党の党是は変わらないわけだから、どっちにしても自民党は危険な集団である。
4、党首討論を見ると、野田さんはやはり辺野古移転の様な重要案件についてしどろもどろだし経済対策にしても明確なビジョンは示せていない。
今回の公明党との連合は選挙で立憲が生き残るためのものだとしか思えない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f11efcd839b5bfc5665c6594294e4c2548481820,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]