大手菓子メーカーのロッテは、国内で使用が認められていない食品添加物「メチルパラベン」「PEGエステル類」が原材料「エンドウたんぱく」に含まれていることが判明したため、ガム3品目「めっちゃふくらむフーセンガムボトル」「めっちゃふくらむフーセンガムパウチ」「ふ~せんの実ボトルワクワクみっくす!」を回収すると発表しました。現時点で健康被害の報告はなく、公式サイトでは安全性に問題がないと説明。回収後、商品代金相当のQUOカードを送付する方針。ロッテは検査体制の強化や再発防止策に尽力するとしています。

今回の事例は食品安全における根本的な課題を突きつけています。本件で致命的だったのは、国内基準外の食品添加物が使用されたにもかかわらず、製造段階で検出できなかった品質管理の甘さです。日本基準で認可されていない物質を消費者が摂取した可能性がある以上、企業側の信頼性は大きく揺らぎます。
食品安全を守るためには、まず企業の自社検査体制の強化が不可欠です。第二に、原材料メーカーとの協力体制を築き、輸入品に対する厳しい安全確認プロセスを求めるべきです。そして、違反が判明した際の対応を迅速化し、消費者への適切な情報提供を徹底する必要があります。これらの改正が進まない限り、同様の問題は繰り返されるでしょう。
ロッテのような大手企業が、国内基準を尊重しない体制を維持するならば、それは食品業界全体への悪影響だけでなく、消費者の健康リスクをも放置する行為です。食品安全は企業の信頼を測る試金石であり、厳格さを欠くことは重大な裏切りなのです。
ネットからのコメント
1、食品添加物天国の日本で使用が認められていないとは相当危険な香りがします我々は消費者は食品添加物があまりに多い食材はたとえ安くても買うべきではないという基本前提のもとで行動すべきでしょう健康や美容を損なってからでは遅いのです
2、海外の加工食品に詳しい経験を持つ者です。ここで言うエンドウたんぱくを扱ったことはありませんが・・おそらく、米国内でも原材料表示が不要とされる加工助剤だと思います。
米国のメーカーは隠した訳では無く、米国内の法令上、表示・開示が不要となっていると推測します。日本のメーカーが情報を開示することを要求しても・・米国内の法令で表示・開示が不要となっている場合は、おそらく、対応をしていないと思います。食品添加物の詳細を知らずに、非難することはお薦めしません。日本で使われる天然原材料こそ、海外では安全性・由来に疑いがあるとされるものもありますから。
3、> 公式サイトでは「米国においては食品への使用が認められている」として、「本件による健康への影響は極めて低いものと考えております。また、現在までに本件に起因する健康被害の報告はございません」悪いと思ってないじゃん。
4、『米国での使用は認められています』って、答えになっていないと思いますが。 他の国でどうであろうと、日本国内においては認められていないのですから、苦しい言い訳にしか聞こえません。 こういう対応をしていると企業自体のイメージが悪くなるだけだと思います。 しっかりした危機管理が出来ていないのでは?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a9ef5dbb18bba51a7f5805e600db54d6d4098fb2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]