中国国内で、人気アニメ「名探偵コナン」のコスプレやグッズ販売が禁止される動きが広がっています。問題の発端は、以前「僕のヒーローアカデミア」が中国で批判された背景にあります。同作品のキャラクター名が日中戦争の際に細菌兵器を製造した731部隊を連想させるとして問題視され、中国国内で反発が噴出。今年に入り、両作品のコラボ企画により「名探偵コナン」に対しても侮辱的だとの批判が拡大。甘粛省蘭州や北京などのイベントで、両作品関連のコスプレやグッズ展示が禁止され、その理由として「歴史問題が関わり中国人民の感情を害する」衣装も制限する方針が示されました。

こうした禁止措置は、問題の本質ではなく誤解と過剰反応による表面的な対処にすぎません。まず、コラボ企画に対する批判が拡大している背後にあるのは、歴史認識を巡るセンシティブな感情と、それを増幅させる一部の情報操作です。
ここで疑問に感じるのは、文化や作品に対する批判が広まる過程において、根拠の曖昧さや感情的反応が先行していることです。
制度的欠陥とも言えるのが、こうした文化的交流を取り締まる措置に透明性や対話が欠如している点です。これにより、自由な表現と国際的文化交流の発展が阻害される危険性を孕んでいます。解決策としては、まず文芸作品への批判において、歴史問題や誤解を一つひとつ冷静に議論する場を設けることです。また、政府機関の情報発信をより正確かつ中立的に行い、感情に基づく過剰規制を避ける土壌を育むべきです。さらに、社会全体で文化交流の価値に対する理解を深め、それを保護するための法的な枠組みを整備する必要があります。
過剰な感情依存から抜け出し、合理的な視点で文化を捉え直すことが、社会全体の成熟へと繋がります。これこそ、未来志向の解決と発展に向けた鍵です。
ネットからのコメント
1、知らんがなというレベルにまで問題視される対象が広がっているようですので、やはり各企業としても脱中国の動きを加速させる必要がありそうです。
いつどのような理由で拘束されるかも分かりませんよ。
2、メーカーとかからしたら中国マネーがあるんかもだが、これだけいちゃもんつけてくるなら正直不愉快だし、もう中国にサブカルは発信しなくていいんじゃないかな。と思うわ。
3、中国で展開しているスシローやくら寿司など、連日数時間待ちという状態なのに、そういうところは何も文句言わない中国政府。さすがに撤退するにはその費用も莫大となり、ビジネスをやめるわけにもいかない。飲食業はすぐに方針転換できないが、映画やグッズは輸出しなえればいいだけなので、エンタメ系はしばらく中国で活動しないようにすればいい。人気歌手やバンドも、台湾だけどんどんやればいい。
4、だったら鬼滅も無限城第二部は中国で上映なしで。この分だと香港も上映しないかも。その分、台湾へこぞって大移動か?ご苦労なことで。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/abef4114c437d6dd3ded1e6f504ffa433fcc0238,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]