千葉市緑区あすみが丘に位置する「あすみが丘バーズモール」は、1989年のバブル期に東急不動産によって開発された高級住宅地の核となるショッピングモールです。初期には東急ストアを核テナントに約30店舗が集まり活気を呈していました。しかし、バブル崩壊後、都心回帰の傾向や近隣大型モール「ブランニューモール」の台頭により集客力が低下。2011年には東急ストアの撤退が決定的打撃を与え、空き区画の増加や施設の廃墟化が加速しました。同モールの失敗の主な要因として、設計ミスや競合施設との競争、モータリゼーションの進展などが挙げられています。

この問題は、地域の活性化を掲げた商業施策がいかに不十分な計画であったかを端的に示しています。最も異常なのは、都市景観の美しさにこだわる企業が街の実利性を欠いた設計を行い、それが地域住民の生活に適応できなかった点です。
例えば、ショートタイムでの買い物を想定しない動線、目的店舗前への車アクセスの不便さは、客足を遠のける直接的な原因となりました。またニーズの変化を的確に監視せず、競合モールに対抗する戦略の欠如も見逃せません。
制度的観点から見ると、大規模開発に伴う長期的な施設運営の計画が欠け、核テナント撤退後の再建案を具体化できなかった点が問題です。その解決策として、まず地元住民や自治体と協力し、ニーズに合った施設や運営方針を討論し直す必要があります。さらに、周辺のロードサイド型店舗も視野に入れた効率的な動線を設計し直すこと。そして競合施設との差を埋めるため、多目的スペースや地域イベントの開催を増やすことで人々を引き付ける仕組みを整えるべきです。
一見華やかに見える外観の背後に、詳細の検証や地域の声を無視した開発業態が露呈しています。この模様こそ、短絡的な商業設計の教訓として後世に伝えていくべきでしょう。
ネットからのコメント
1、土気は田舎かもしれないが、広大な昭和の森があり、子供やペットがいる家族にとっては自然豊かで住みやすい。
南口は区画が整理されていて、道路は広く治安も良い。バーズモールは確かに衰退はしているが、廃墟モールという程ではない気がする。記事の通り、多くの人がブランニューモールに行ってしまうのは事実だ。チバリーヒルズは存在を知った時は驚いたが、一応管理はされて維持はされているように見える。お城ような外観が並んでいるのには驚かされる。都内に出るのは少し大変だが、千葉駅や幕張近辺は比較的アクセスしやすい。
2、少し前まで住んでいました。まるで廃墟かのイメージだが、実際の目の前にマンションは出来ているし、昔に比べれば寂れているが廃墟感はない。駅から1、2km行けば比較的若い人が多く住宅街もある。道は広く自然も多いから環境は良い。主要な移動方法が外房線しかないのと、人口の割に駅のロータリーが狭いのが難点かな。
3、友人の実家がこの辺で、子供の頃からよくBBQに誘われて行きました。電車で行くと外房線で遠いし、駅からも迎えの車がないとちょっと厳しい(遅れて行って20分くらいかけて歩いたことある)エリアだと思うけど、一軒一軒区画は大きくてお庭は広いし、子供ながらに閑静で良い住宅街なんだろうな〜と思っていた。
のちにチバリーヒルズという俗称を聞いて笑ってしまいながらも納得はいった。コロナ前の8年前にも行ったけど、あまり目に見えて寂れているという印象はなかったよ。意外と若い世代もいたので、昔より買いやすくなっているのかなと感じたけど。ただ、通勤・通学は大変なんじゃないかな。私の友人はそこから1時間半かけて市川の小学校まで通ってたんだけど、今考えるととんでもないことだと思う。
4、外房線は郊外に伸びていく路線にもかかわらず、都心直通の電車が少ないので、東京勤務のサラリーマンには選ばれづらい。確かに1時間ちょっとで東京駅には向かえるけど、どうせ乗換あるならもっと物理的に距離の近い武蔵野線や東武アーパーライン、新京成でいいかとなる。千葉勤務でも幕張新都心へは乗換発生するし、千葉駅には直通だけど、それならモノレールや総武本線で都賀・四街道・佐倉の方が街が大きくて千葉や幕張や船橋に物理的に近く、高速道路も使いやすい。如何せん何もかも中途半端で人が定着しづらい印象。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/789f13354e8b0a4e6720e476075f3c66e7d5daa6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]