世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は24日、米国がWHOからの脱退を発表した理由に反論した。米国政府は、新型コロナ対応においてWHOが失敗を繰り返し、米国の利益を損なったと主張。国務長官のルビオ氏と厚生長官のケネディ氏はWHOが情報共有を遅延させ、介護施設での孤独死や小規模事業者の破壊につながったと非難した。しかしテドロス事務局長は、「WHOはマスク着用やワクチン接種の義務化を推奨したことはない」と反論。加盟国の主権を尊重してきたと強調した。また、WHO側は米国の脱退が実際に発効されたか確認していないとした。

米国がWHOからの脱退を表明した問題は、国際保健の枠組みに深刻な影響を与える懸念を抱かせる。米国によるWHOへの批判は、新型コロナ対応における情報共有の遅れや各種措置に関連しているが、問題の本質はさらに深い。
米国の主張には、パンデミック中における国際的な協調の構造的欠陥や、それを補うべきWHOのリーダーシップ不足が浮き彫りとなる。たとえWHOが推奨の範囲に留まり、各国の主権を尊重していたとしても、結果を伴わなかった現状に対する説明責任は免れない。
これを変えるには、透明性を高めた意思決定プロセスの整備、パンデミック時の緊急対応能力の拡充、そして加盟国間の連携強化が不可欠である。さらに、ドナー国としての米国が組織の枠外に出ることは、国際的な保健の進退に多大な影響を及ぼす。そのため、米国は産業的・経済的利益だけではなく、世界全体の利益を視野に入れた議論が求められる。
WHOもまた、組織改革と信頼回復の努力を怠るべきではない。国民の命を守るべきシステムが政治的駆け引きに翻弄される現状は、未来のパンデミックへの備えを著しく阻害する。グローバルな保健の危機への対応に求められるのは、各国の短期的利益とは相容れない普遍的な価値観である。これを怠れば、世界はさらなる混乱へと進むだろう。
ネットからのコメント
1、初期対応ミスったのは事実だと思うし無理してでも武漢を調べるべきだったあまりにも中国へ配慮しすぎていたし当時から批判はされていた結果世界規模でのパンデミックになってしまった米国の意見すべてが正しいとは思わないが多額の資金を出していたのにあの対応されたらキレたくなる気持ち自体は理解できる国連という組織全体に言えるけど限界が来ていると思う
2、初期対応のミスが全て折に触れて中国起源とアメリカが情報を出しても無視し続けた結果ガンガン広がったし、コロナ禍の対応で世界経済はダメージを受け、アメリカはコロナ給付金の影響でインフレが何年も苛烈な状態にあったそりゃアメリカからすりゃお前らはダメだわ無駄金だわってなるやろ日本も予算に対してこれぐらいの毅然とした対応で切っていくべきLGBTなどの過度に利権化したいる部分の予算は削るぐらいの勇気を持って欲しい
3、コロナは、WHOの無力さを示しただけで、その信頼が失われたことを認め、自ら改革すべきだった。少なくとも、コロナだけなく、SARSと、こまで何度もパンデミックを引き起こした中国を無罪放免にすべきでは無かった。アメリカの脱退を支持はしないが、テドロス氏の言い訳のような反論も、到底支持できるものではない。
4、過去は、スペイン風邪といった地名を名付けていたのに、コロナだけはCOVIDと命名したこと。そして、発生源について碌な調査もできなかったこと。ここまであからさまにCにすり寄っている、WHOを信用してくれはないよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0edee95a795411ffcd552adb7be480acdf69a1e6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]