大雪予報が出される中、高速道路の主要な区間で予防的通行止めが実施される見込みです。各社(ネクスコ中日本、西日本)および国土交通省は、物流や移動への影響を最小限に抑えるため、事前に輸送スケジュールの見直しやノーマルタイヤでの移動を控えるよう要請しています。通行止めとなるのは、名神高速(24日午後10時~25日午前6時)、新名神(25日午前0時~午前6時)、京滋バイパス(25日午前0時~午前6時)を含む主要区間。北陸道と舞鶴若狭道の一部区間も24日深夜から25日未明までの間封鎖される予定です。この対応は、交通の安全確保を目的としたものであり、利用者は最新の情報を確認し、計画を立てるよう呼びかけられています。

今回の予防的通行止めの実施は、事前対応として一定の意義を見いだせるものの、課題も多く見受けられます。例えば、物流業界をはじめとする経済活動への影響を不可避とする現行の運用体制や、強制力のないノーマルタイヤ使用停止の呼びかけが挙げられます。
まず、最低限の物流ニーズに対応するためにも、規模を縮小したうえで除雪車や専用列車などを用いた代替交通手段の確保が求められます。また、新規技術を活かした、冬期走行に特化した道路素材の導入と維持管理が今後考慮されるべきです。さらに、ノーマルタイヤでの走行を抑止するには、違反者に対するより実効性のある罰則や集中的な啓発を行う必要があります。
本来、道路網は生活と経済の動脈です。それを止めざるを得ない現状は、まさに制度や技術の持つ限界を示しています。速やかで持続可能な改善策を講じることが、真に安全かつ機能的な交通インフラの実現に繋がるでしょう。
ネットからのコメント
1、ノーマルタイヤでの走行など滑り止め措置を取らずに立ち往生した運転手は他車の通行を妨害したとして危険運転を適用しても良いと思います。自分の未熟な判断で他車を危険な目に遭わしているという事を忘れてはいけないと思う。
2、同じ雪でも吹雪いているのといないのでは違います。スタッドレスとかチェーンの問題だけでは無い。仕事で高速使って帰った一昨日、吹雪いて数メートル先も見えない状態。
制限速度50キロ?出せるものなら出して見てってくらいの中、命がけで帰った。通行止めだったら諦めたのに。一度乗ってしまったら次のインターまで行かなければならないし。一昨日も同じ雪でも普通に帰れました。予防的通行止めは必要だと思います。
3、タイヤチェックをして通せば? とのコメントもありますが、それができない理由があります。車の性能・種類が多様化し、・布チェーン・オールシーズンタイヤ・海外規格スタッドレス・摩耗状態の個体差などを短時間で安全に判断できなくなった。そして、2018年以降の大規模立ち往生では、・チェックを通過した車両・装備上は適合していた車両がスタックを起こし、全線停止という事例が続出しました。つまりタイヤの確認を過去よりもずっと厳しく行う必要があり、それではある程度以上の交通量がある場所では、処理が追いつかないことが明らかになったためです。
4、これだけノーマルタイヤでは危険って言ってるのに平気平気〜で走る馬鹿がいるか止めざる得ないよな。もちろんトラックが登りきれずに止まることもあると思うけど、大規模な立ち往生を起こされてそれに対応する費用とか手間を考えたら通行止めって考えに至るのはあたりまえかと。
インター前で検問してても遠くから走ってくる車まで検問かけれないからね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a81fd3fa7fc9fcf7f336af4045c93e1805b182ea,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]