いじめ対策や盗撮防止を目的に、学校の教室や廊下へのカメラ設置が全国で議論されています。カメラ設置により、加害者への抑止力としての期待がありますが、課題も多く指摘されています。熊本市ではいじめ経験のある子供の提案がきっかけとなり議論が始まりました。しかし、校内に死角が生じることでカメラのないところで問題行動が移動する可能性、管理者の負担増加、肖像権の問題、心理的圧迫などのリスクが大きく、効果を限定的にする可能性があるとされています。

現状の説明と異常感:教育現場における監視カメラの設置は、一見効果的な抑止力として機能しそうですが、リスクと課題の多さには深刻な問題が隠されています。死角の存在や管理の煩雑さにより、本来の目的を果たしきれるのか疑問が残ります。
問題の本質:カメラ設置は「不信」から出発した対症療法であり、教育の場が「信頼」の場となるべき本質から逸脱しています。
カメラで全てを解決するのは非現実的であり、人手不足からくる現場の問題が根幹です。
解決策:第一に、教員の増員による現場の支援強化。第二に、カメラの死角を最小限にするためのレイアウト改善。第三に、学校全体の信頼関係を築くための組織再構築。
価値観の対比と痛快な結論:不信と監視の中で育つ子どもたちが、どう成長するかを考える必要があります。教育は人と人との信頼が基盤であり、その基盤の強化こそが子どもたちの未来をより明るくする鍵です。
ネットからのコメント
1、「カメラを設置する前に教員を増やしてほしい」とあるが、それは大人側の都合であっていじめの抑止力にはならない。昨今の教育現場の惨状を考えると、むしろ教師による不祥事のリスクが高まるという見方すら出来る。いじめられている子供たちに必要なのは、教師の増員ではなく何かあった時に外部に証拠を提出できる環境。すべてのエリアを完全に監視することは不可能だが、教室や廊下に設置するだけでも校内では相当の抑止力になるだろう。
2、信頼関係が大事なのはわかりますが、その信頼が揺らいでいる現状では、プライバシーより公共の利益を優先すべきかなとも思います。
綺麗事を言って対策を後回しにしている間に、いじめや盗撮の犠牲者が出るのが一番怖いです。プライバシーより命の方が重いのではないでしょうか。記事にあるようなリスクもわかりますが、何もしないより、一定の歯止めになるなら試してみる価値はあるように感じます。すぐできる対策として、カメラの設置はアリかなと思います。
3、防犯・監視カメラなどは、高額な経費が必要です。抑止力、何かが起こった時の証拠となるでしょう。みよし市立小中学校が4月から廊下などにカメラが設置されますが、画像は問題が起こった際に利用するだけです。プライバシーなども問題がありますが、すでにあらゆるところでカメラが設置されている時代です。カメラ設置により犯罪捜査に役立っています。これからの時代、このようなカメラが増えていくでしょう。
4、異論が多数でそうだけど、教員、学校、教育委員会への不信や教育機関の責任追及などのコメントも散見されます。いじめの体質は家庭での躾や家庭環境によるもが殆どだと感じています。学校は小さな社会ではあるけど、学びの場であり人間形成の一役に過ぎない。
教室や必要とされる場所にカメラの設置は抑止と証拠保全になるのでいずれ導入はされると思う。将来的には裁判沙汰も増えていくと思う。日本の学校もこんなことをしなければならなくなったのかと、孫を持つ身としては憂いがあります。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7d1010d40eb4b46be58b8182cb23818afa2cfa3f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]