第一段階：概要

2025年7月23日、麻生太郎氏、菅義偉氏、岸田文雄氏と石破首相が会談を行い、石破首相の進退について話し合ったと報じられました。しかし、会談後、石破首相は「出処進退について一切話していない」と記者に語り、これに対し一部の出席者が不満を抱いたことが明かされました。

政治評論家の田崎史郎氏によると、進退については確かに話し合われたが、石破首相は退陣論が加速するのを避けるため、発言を伏せたと推測しています。田崎氏はまた、麻生、菅、岸田の3名が石破首相との距離をさらに広げたとの見解を示しました。

第二段階：コメント（批判型）

石破首相が進退についての話し合いを否定したことに対し、首相経験者たちの間に不満が生じたのは理解できる。しかし、この一件は単なる「言葉の違い」では済まされない。石破首相が進退問題をあえて伏せた背景には、政権の崩壊を避けようとする意図が見え隠れしている。しかし、こうした「隠蔽」は危険だ。政治家としての誠実さを欠いたまま進退問題を逃げることは、最終的に政権のレームダック化を進行させるだけだ。

問題の本質は、進退問題を曖昧にしておくことが、政権を維持するために最も効果的だと考えている点にある。政治家として、国民と正直に向き合い、進退を明確にするべきだ。曖昧な姿勢は信頼を失い、政権の空洞化を進めるだけだ。

解決策としては、まず進退に関する公正かつ透明な議論を行い、その結果を迅速に発表することだ。さらに、政権内での意見交換を円滑に進め、信頼を回復するための誠実な対話を実現することが必要だ。最終的には、リーダーシップを発揮し、国民としっかり向き合う姿勢が求められる。

政治家としての責任を果たすためには、都合の良い言葉や隠蔽ではなく、真摯に現実に向き合う姿勢が必要だ。それが、最も重要な改革である。

ネットからのコメント

1、やはり石破は、なんとしても延命し、戦後80年談話を行い日本と日本人に最悪の置き土産を残すつもりでしょうね。ここにきて立憲共産社民れいわの石破続投運動が始まりました。逆に麻生さんの退陣要求も始まりました。全てが連携しています。左翼層に支えられてきた石破政権に、国民はＮＯを突き付けました。

もうこれ以上、日本を外国人のものにするわけにはいかない。自民党内保守系議員が激減してしまった現状だが、なんとしてでも石破を8月15日前に引きずり下ろして欲しい。共産党や社民党が大声で応援している人間が今の日本の総理大臣。

2、石破さんは、抽象的な表現や曖昧な情報を深く的確に理解することが難しい特性があるように思います。想像力が年齢に期待するほど乏しいのだと思います。そのため伝えるときは具体的にまたは可視化して伝えることが望ましいと思います。また、社会性も社会的立場等を考えたときに期待できるほどにありません。そのため社会的役割上、必要なマナーは繰り返して伝えることが大切です。

3、石破さんは私より年上なのに自分中心で発言してしまう人ですね。会合したあとこの話をしてしまうと皆さんの顔をつぶしてしまうと思わないのかな。だから国民の気持ちに寄り添うことが出来ないのだなと改めて思いました。

4、そりゃ「冷や飯」のお返しは強烈ですよ。麻生氏は当然の即退陣を憚らず主張してる訳だから会談後に「出処進退の話は出なかった」などと言われたら沽券に関わりますからね。

そんな配慮も出来ないザンネンな石破さんがトランプに会うのは日本のリスクですよ。既に「密約」は次々とバラされてますね、毎年2兆5000億の軍備装備品にボーイング100機日本の一般税収並みの80兆の投資でしかも90%はアメリカの利益ですと？リターン10%は投資とは言わんでしょ。トヨタや日産に70兆出させるのかな？だから先の無い人が何をやってもバンザイにしかならんのですよ。