【第一段階:概要(297字)】
2024年7月23日、静岡県伊東市の田久保真紀市長(55)に関し、新たな「告発文」が市議会議長宛に届いたと複数メディアが報道。同文書は、東洋大学法学部の1992年卒業生を名乗る人物からで、田久保市長が提示した卒業証書は「お遊びで作ったニセ物」と主張。田久保氏は学歴詐称疑惑で辞任を表明し、市長選への再出馬を予定している。
これに対し田久保氏は、自身のXで「怪文書」と断じ、裏取りのない報道に遺憾の意を示したうえで、事実関係の確認を進める意向を表明した。
【第二段階:判断→批判型】
【批判型コメント(約420字)】
公文書の信用性を揺るがす「ニセ卒業証書」問題に、再出馬を狙う市長が「怪文書」として片づけようとする姿勢は、極めて異常である。これは単なる個人攻撃ではなく、市民の信頼と税金で支えられる自治体の長が、学歴という資格の根拠を偽っていた可能性に対する重大な問いだ。
問題の本質は、本人による説明責任の軽視、百条委員会の調査を「荒唐無稽」と評する議会軽視、そしてメディア批判で世論の目を逸らそうとする体質にある。これは公人としての資質に大きな疑問を投げかける。
解決策としては、①卒業証書の原本を第三者機関によって精査すること、②百条委員会による公的な検証を妨げない制度的整備、③選挙出馬にあたり経歴の公的証明提出を義務化することが必要だ。
「遊びで作った卒業証書」が市政の信頼を失墜させる時代にあって、曖昧な弁明や責任逃れは通用しない。公職は市民との約束であり、軽視すればその代償は極めて重い。
ネットからのコメント
1、遺憾というのはあなたではない、資格があるのは伊東市民だけ、そんなことで選挙費用(税金)を無駄にして、憤慨しかない、ちなみに僕は隣町に住んでます。親戚なども新しい市政に期待してあなたに票を投じました。結果は最大の裏切りです。そんなことを言っているよりも、市民に詫びの心があるんだったら、正直に話してほしいと思います
2、自分の所へ連絡が来ていないのはおかしいとか言っているが、逆恨みのような犯人捜しをするような人を相手に、素性を明かして連絡すると考える方がおかしい。本当に自己中心的な思考が優先される人ですね。色々グチグチ言っていないで、田久保氏が本物と信じているという卒業証書を提示すればそれで終わりな事。まぁ、信じていたとしても、それが『本物』とは限らないし、それを分かっているからいつまでも隠蔽しているとしか思えない。見苦しい言い訳を並べるだけ状況も周囲からの嫌悪感も悪化するでしょうね。
3、もう告発文を書いた本人が名乗り出て百条で証言したらいいんじゃない?みんな真実は分かってるんだけど当事者本人のみが見苦しい言い訳してるだけだから、外堀全部埋めていくしかない。告発文作った本人が市長から聞いたと証言して大学側も当事者以外に履歴を漏らす事は無いと証明してもらえば市長が自分で言わない限り告発文作った人は除籍の事実を知り得ないと。つまり市長は除籍の事実を認知していたとしか考える以外ない、と。裁判やってもこれで十分事実認定されると思う。
4、マスコミもどういう内容の告発が届いたという報道で内容を事実だと断定していません。なので、裏取りなくなどの発言は言いがかりです。やたらとマスコミに絡んできますが、原因は田久保氏自身の言動。自身が真実を明らかにしていればここまで問題は大きくなっていません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4c5d69a5dd0a856396df9582e3bb6af9260e1dfb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]