第98回アカデミー賞では、史上最多の16部門ノミネートを達成し、注目された『罪人たち』と、有力候補『ワン・バトル・アフター・アナザー』が作品賞争いの中心となっています。両作品は既に日本で公開済みながら、『罪人たち』の興収が約8000万円、『ワン・バトル』が約4.6億円と期待以下の成績。北米でのヒットと日本での低迷のギャップは洋画興行の現状を表しており、日本ではアカデミー関連ニュースが国内作品に集中する傾向が強まっています。なお、両作品の劇場再上映で盛り上げることに期待が寄せられています。
日本における洋画興行の衰えは、文化的背景や市場構造の問題点が複合的に絡み合っているため、見過ごせません。まず、かつて日本の観客はアカデミー賞作品に熱い支持を送り、大ヒットが続きましたが、最近ではその魅力が薄れています。興行成績縮小の背景には、配給戦略の不備、地方での上映規模の限界、そして観客の嗜好の変化が挙げられます。特に『罪人たち』の全国30館の限定公開は、世界的ヒットと対比して明らかに非効率的。この状況を打破するには、より積極的な配給戦略が必要です。
具体的には、①公開規模の拡大によるアクセス向上、②地方都市での宣伝強化、③アカデミー賞との連動企画による作品価値の再訴求が考えられます。日本市場を無視することで、世界的ブランドを築いた作品が埋もれてしまうのは深刻な損失です。往年の『タイタニック』や『ロード・オブ・ザ・リング』の成功を再び目指す意識で、配給元や劇場側も映画文化の可能性を再認識すべきです。ファンは求めています、その声に耳を傾けるべきでしょう。
ネットからのコメント
1、昔の外国映画は本当に魅力的で次々と楽しめるものばかりだった気がします。スクリーンの月刊誌も買ってたし、テレビでも月、水、金、土、日もロードショー番組やってたし映画館にも行ったものでした。俳優さん達も魅力ある人多かったし、当時流行っていたブロマイド買ってました。いつ頃からか洋画から遠ざかってしまいましたね。興味を引くものがなくなったし俳優陣も以前ほどインパクトのある人が見当たらなくなりました。昔は楽しかったディズニー映画も今は全く面白くない。残念です。
2、日本の映画ランキングを見ても上位はほとんどアニメや邦画の実写化ばかりで、世界のトレンドと日本人の好みが完全に乖離してしまった「ガラパゴス化」を痛感させられるニュースですね。
素晴らしい洋画が公開されても話題にならず、公開期間も短くて気づいたら終わっているというケースが多く、映画文化の多様性が失われつつあることに危機感を覚えます。アカデミー賞の結果を受けて興味を持つ人は確実にいるはずですし、世界中で評価されている作品が日本でだけ無視されるような状況を変えるためにも、映画館側の柔軟な編成に期待したいところです。
3、『罪人たち』は本当に面白い映画でした。私はアメリカでの評価を知っていたので、日本であまり宣伝されていなくても見に行きましたが、そういう風に海外の情報をチェックしていないと、なかなか注目しづらいだろうなと思います。なんだか、やけに上映決定から上映終了まで早かった気がするし、全然日本でヒットもしてない状態なのにパンフレットどこに行っても品切れだったし、公開の準備が整っていない段階でやっつけ公開したようにしか思えませんでした。それじゃあ、日本で盛り上がらないのも当然かなと。。面白い映画なのに、本当に残念です。。
4、昭和や平成の初期まではテレビで気軽に洋画に触れていたのに、放映権の高騰なのか視聴率が振るわないからなのか全然放送しなくなった ストーリーがワンパターンのも多くて見るに耐えなかったというのもあるけど 特に、若い子達は洋画に触れてこなかったから余計にみないのかもね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/fb40e5ef83317e1511264b0ec5cfc5c130baa92c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]