米大統領トランプ氏は29日、ロシアのプーチン大統領がウクライナ首都キーウへの攻撃を「異例の寒波」を理由に1週間停止することに同意したと発表。トランプ氏は個人的な要請を行ったことを閣議で明らかにし、ゼレンスキー大統領もこの動きが戦争の緊張緩和に寄与する可能性への期待を示した。ロシアとウクライナの高官によるアブダビでの協議でもこのテーマが議論され、戦争終結への進展が強調されました。

ロシアの攻撃停止声明は一見前向きな進展に思えるものの、慎重な視点が必要です。この一週間という短さは本質的な問題解決への道筋を示すには不十分であり、むしろ真の停戦への意図を隠す可能性さえ感じられます。寒波を理由とした停止も、政治的配慮や人道的観点ではなく「環境条件」に依存していることに疑念が浮かびます。根底にある問題は、戦争を終結させるための持続可能な枠組みの欠如です。
双方が国際的な仲裁機関を介した交渉を進めるべきであり、1.国際監視団の派遣、2.独立的な停戦監視制度の設立、3.停戦違反に対する厳格な経済制裁の導入が急務だと言えます。戦争は人間の尊厳を踏みにじる最悪の行為であり、どんな制約条件もそれを正当化する理由にはなり得ません。平和は一時的な譲歩ではなく、長期的解決策に基づいて築かれなければなりません。
ネットからのコメント
1、1月24日にもキーウに対する大規模攻撃がありましたが……ウクライナ側の迎撃戦闘は阻止率94%と、高い迎撃率自体は維持されているようです。【ロシア軍の長距離ドローン・ミサイル攻撃は合計396発。(ドローン375機+ミサイル21発)、うち372機が撃墜ないし未到達、24突破(ドローン18機+ミサイル6発)。】ただ、飛来数があまりに多いので完封は出来ず、突破した攻撃で損害が発生しているとの事。しかしこれは、「ロシア側も貯め込んだミサイルや攻撃ドローンを一気に吐き出して飽和攻撃をしないとウクライナ側の守りを突破出来ない」という事を表しています。
たった「1週間攻撃を見送る」程度では次の一般市民と民間インフラを狙った大規模攻撃のための備蓄期間にしかなりません。約束を守る・守らない以前にほとんど意味がありません。トランプにとってもプーチンにとっても政治的なポーズでしかありません。
2、戦争の現実の厳しさと政治の言葉の重さを同時に感じさせます トランプが個人的な要請で攻撃停止を引き出したと語る一方その合意が本当に守られるのかという不安は拭えないプーチンの同意がこれまで何度も裏切られてきた停戦や合意と同じ運命をたどらないか多くの人が警戒しているはずゼレンスキーが期待を示す背景には厳寒の中で命をつなぐ市民の現実があり たとえ1週間でも攻撃が止まれば救われる命がある一方、期間限定の停止が政治的アピールに終わる危険性も否定できない 真に求められているのは一時的な配慮ではなく継続的で実効性のある平和への道筋だと強く感じる
3、異例の寒波はずっと続いてるわけで、これまで散々インフラを狙ってミサイル叩き込んでおきながらよく言うよとトランプ仲介の信用度もそうだが、そもそもプーチンの言うことの信用度が限りなくゼロなので、これも期待することはできないねどうせ「ウクライナ側が停戦を破った」とか適当に難癖つけて攻撃してくるよ
4、「寒波だから1週間攻撃を控える」という判断に、人道的配慮があるように聞こえる一方で、戦争が“天候次第で一時停止できるもの”のように扱われている違和感も拭えません。真の停戦とは、気温や都合ではなく、恒常的に民間人の命が守られる状態を指すはずです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f875c3fe518ee72c8f33b5d0127d3d92d4023ae8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]