新型出生前検査(NIPT)の臨床研究が慈恵医大など認証医療機関により2024年2月から開始されます。この研究では、胎児の全染色体(計23対)の異常を調べ、染色体欠失や重複による病気の可能性を検証します。対象は病気が疑われる18歳以上の妊婦約2000名で、妊娠10週~37週の間に検査を行い、陽性の場合は更なる診断を実施します。認証外の医療機関による不正確なNIPT実施が課題となる中、安全性を高める支援体制構築が研究目的に含まれます。本研究は2030年まで実施されます。

出生前検査の進化に期待が寄せられる中、制度上の課題も深刻化しています。美容外科等の非専門医療機関で行われるNIPTの精度不足と対応の杜撰さが、人々の命と倫理を揺るがしています。単に認証機関外の医療機関を放置するのではなく、これらの無許可実施を禁止し、より積極的な法規制が必要です。
また、妊婦が検査の信頼性を自己判断できる情報提供の確立が求められます。さらに、遺伝カウンセリングの強化と、検査を通じ選択を迫られる妊婦への支援策の拡充も欠かせません。人を守るべき医療が不信感を生む構造は許されず、生命に向き合う社会の成熟が試されています。
ネットからのコメント
1、受精卵の時に染色体検査を行いましたが、1個に約20万円程かかりました。何回も採卵して数百万かけて検査し、正常な染色体を持つ受精卵は2個だけでした。当時は、2回流産しないと受けられない治療で、もちろん全て自費です。無事に長男を出産し、2個目の受精卵で2子目を妊娠中です。費用は掛かりますが、確度がとても高い方法で、年齢的に時間との勝負の方には知っておいて頂きたい方法です。また正直なところ、障害がない子どもを妊娠できると言うのはとても安心できます。優生思想だとか、障害者差別だとか批判されるかもしれませんが、何を言われようとそれが事実です。
2、命を選別するのは産む親にしてみれば大切なことで、もし何かしらの異常があった場合には一生大変な思いをすることになります 子供より先に逝くことも不安になるかも知れません これは産む親によく判断して決めてもらうことにすることも必要ですね
3、命の選別に繋がるという批判の一方で、先天的な障害を持つ子どもが生まれるのを防ぐことで、出生率の向上って効果はあるのかな?人権とかの問題もあるけど、日本の少子高齢化問題ってもう解決がかなり困難なところまで進んでしまっていることを考えると、倫理的な問題ぐらいならもう止められない気がする。
4、良い取り組みだと思います。綺麗ごと抜きで言えば、社会的には良い方向に向かいます。生まれる前であれば、両親への心身の負担も少なくてすむでしょう。生物学的に、野生の世界であれば、そういう個体は生き残れないのを人間のエゴで無理に生存させているだけなので。ただ、その中から何億分の1の確率で生まれる、すごい才能を持った人も淘汰されていくことになる可能性もあって、その損失はどうなのかと。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f26560dfc5b4b59e02ca6ec8337282749b276f12,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]