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玉川徹氏が15日の「羽鳥慎一モーニングショー」で、広島県知事湯崎英彦氏との核抑止論の議論中に、参政党の塩入清香氏が「核武装が最も安上がり」と発言したことを「大間違い」と断言した。玉川氏は、核兵器の保有が軍事費を増加させるだけでなく、他の武装削減にはつながらないとの意見を示し、さらに、核兵器不拡散条約(NPT)からの脱退が日本の外交信用を失墜させると主張した。
また、旧連合国による反応を懸念し、核武装について「安上がり」とする考えを否定した。
次にコメントを生成します。
核武装を「安上がり」とする発言には重大な誤解がある。まず、日本が核兵器を保有することは単なる軍事費の問題にとどまらない。核兵器の導入により他の武装を削減できるわけではなく、防衛費の全体的な増加を招く。さらに、核兵器不拡散条約(NPT)からの脱退によって、日本は国際的な信用を損ない、外交関係を著しく悪化させる可能性があるのだ。この問題の本質は、単に国防費を節約するという短絡的な視点ではなく、国際社会における日本の立場と、核のエスカレーションによる地域の安全保障の不安定化である。実効性のある解決策としては、国際協調を重視した外交防衛方針の維持、核不拡散運動への積極参加、そして国内における核兵器保有への慎重な議論が重要である。
国の安全保障を軽視した発言は、何よりも日本の未来を左右する国際的立場と価値観に対する深刻な誤解を招く。
ネットからのコメント
1、すでにエスカレーションが起きているではないか。核弾頭数はロシアで5500発、中国で500発、北朝鮮50発だぞ。これらの国々は全て反日国家だぞ。核兵器以外の方法でこれらの国々からどうやって日本を守ることができるのかを説明してくれ。まさか外交とか、話し合いなんていうんじゃないよな?核兵器をもたない国が、外交とか話し合いでは解決しないことはわかるはずだよな?ちなみに、今年5月にインドとパキスタンで紛争が起きたが、ともに核兵器保有国だから話し合いで解決したぞ。まさに、これこそが抑止力なんじゃないのか?
2、極論でいえば核武装は安上がりは私は間違えていないかと思ってます。いわばこの件に関しては玉川さんと逆の考え方です。憲法9条を改正できていないことで、核兵器を持つことが出来てなくて日本がいまだに自衛出来てないことが現状であるかと。核兵器を各国で持たない国家はもちろん平和において最高の理想ですが、現実にはありえない話です。
戦争をしたくないのはもちろんのことですが、交渉において日本の国は軍事力がなく独立国という名のもと米国に戦後は守られすぎた結果が今であり、良くも悪くも自立出来ていない国です。戦争が目の前にはなくとも、貿易戦争やいろんな名のもと。実は軍事力が背景にある経済の戦争が事実として存在している今の世の中を認識する必要があるかと考えました。
3、安上がりは間違いないでしょ。少なくともアメリカの核と日本にある米軍基地の存在が少なからず我々日本人を平和ボケにするくらい安心させてくれている。核がないウクライナはロシアに侵攻された。核を持たずアメリカの庇護の下にいるのも一案だがトランプみたいなのが現れたらいつ日本から米軍を撤退させるかもわからないし今以上の大金を要求してくるかもしれない。今後、人口減少に伴い兵力減少は避けられない。防衛も無人化やAI化をさらに進め人手を減らさなければならない。国民の命が守られる可能性が高まるものをなるだけ安く求めるために核武装も検討し議論はするべき。反対なら反対で対案を出して反対をしなければ話にならない。
4、現実問題として、日本はアメリカの核の傘に守られている側面がある。日本は世界唯一の被爆国として、世界に向け非核化を呼びかける立場だが、国防の観点からは日本は領土的野心を隠そうともしない核保有国に囲まれているため、理念と現実への対処は切り分けて考えないといけない。これは核以外の武力攻撃への備えにもあてはまることで、最近は日本は単独で国を守れという主張が見られるが、日本単独でロシア中国北朝鮮に対抗するのは現実的には不可能なので、アメリカをはじめとする世界各国との同盟関係を深化する必要がある。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/672aa78fa71b018bd0c459c84633d5f6e303e171,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]