鳥取県大山で登山中の8人が、1月24日からの悪天候によるホワイトアウトで下山できず、救助要請しました。25日午前7時15分、5人グループの1人が低体温症の疑いありと警察に通報。午前8時20分には別の3人グループの家族からも下山不能の通報がありました。8人は山頂避難小屋で待機中で、救助活動が進行中です。低体温症が疑われる男性1人は意識があるものの体調が懸念される状況です。

雪山登山は自然の厳しさと技術の要求を伴いますが、今回の事例は計画の甘さと装備や危機対応能力の欠如が浮き彫りになりました。ホワイトアウトや低体温症のリスクを軽視し、適切な判断ができない状況を招いた責任は重いものです。
問題の本質は、まず登山者教育と情報共有の不足、また報告義務を強化しない現行制度にもあります。冬山登山の適性や装備状況を精査する必要性は、単なる個人責任を超えて公共の安全に関わります。
救助隊への負担も考慮すべきです。
解決策として、①冬山利用許可制の導入、②緊急時対応や降雪リスクを明確に学ぶ教育の制度化、③避難小屋の追加整備やタイムリーな監視の拡充が挙げられます。登山の自由を守りつつ、無責任な行動が引き起こすリスクを回避できる社会を築くべきです。結果として、安全と責任感ある行動が私たちの日常に貢献するでしょう。
ネットからのコメント
1、冬の大山、たった1700mくらいの山ですが、単座でもろに日本海側からの寒波を受けるので天候は荒れやすく意外に難しい山です。ルートにもよりますが去年も遭難者が出ていたと思います。今回の要救助者の経験やスキルは不明ですが、それなりに冬山などを経験している人でもこの寒波で大山に登るのは危ないかなと。あくまでもアマチュアで、プロの登山家ではないのだから山に命を掛ける必要はなく、他人に迷惑を掛けず楽しめる範囲で登るべきです。まあ、安全か危険かを判断出来る程度のスキルがあれば登ってないでしょうから、素人の無謀な登山と言われても仕方がない。こう言うことが続くと法的に厳冬期の登山は禁止されるようになるでしょうね。
2、連日の大寒波が来ている日本海側の山で何を考えているのか…。鳥取は毎年雪が降りますが、さらに1月中旬からずっと東北から中国地方にかけて、連日の大雪報道。山に到達するまでの道のりだって、いつも以上に大変だったでしょう。さらに山の天気はコロコロと変わり、平地よりも風が強く気温も下がります。この人たちを助けに行く人たちも命懸けです。もうすこし考えて行動していただきたい。
3、連日大雪で荒れているのにもう少し慎重になるべきでは?ただでさえ山の天候は急変しやすいのに予報も入念に確認して少しでも悪くなる予報ならやめないと。最近迷ったり遭難したりで簡単に救助要請しすぎではないか。
4、昨年の4月に雪の残る大山に登りました。初大山で、雪山初登山でした。六合目より上はまだまだ残雪箇所もあり、大変でした。四合目くらいで、諦めて下山する方たちにも何組かすれ違ったのでとりあえず、六合目まで行き引き返す事も視野に入れてました。厳冬期に登るのは上級者じゃないと、なかなか厳しいと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d44384da09cf0673af51e713fc00f047e634258b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]