オートレーサーの鈴木辰己さん(浜松所属、13期)は、2026年1月24日に埼玉県川口オートレース場での第2レース中に落車し、後続車と接触。救急搬送されたものの、翌25日に多発性損傷により72歳で亡くなりました。通算1560勝、優勝107回を誇り、1990年にはSGタイトルを獲得した鈴木さんは50年以上にわたり業界を率い、家族への愛情深い姿勢でも知られていました。オートレース界の殉職者は97人目で、落車による殉職は2021年以来です。

鈴木さんの人生には競技への情熱と家族への愛が溢れていましたが、公営競技は今も選手の安全性確保に課題が残っています。頻発する事故を見ると、この分野の制度的欠陥は深刻です。競走環境の改善を急務とする声が業界から湧き上がるべきでしょう。選手の領域外でできる改革案として、医療体制強化、コース設計や車両安全技術の再検討、さらには競技規定の再評価などが必要です。
命を懸けて挑む彼らの積み重ねた功績が尊重されるべきだからこそ、痛ましい事故を繰り返さない未来を築く対策が求められています。人命の尊厳が確保されない限り、この競技の輝きは失われ続けるでしょう。
ネットからのコメント
1、みなさま年齢のことをあげていますが彼は優勝回数107回、一着回数1500回以上というオートレース界を代表するレーサーの1人決してただ走っているだけのレーサーではなく、今でも車券対象に十分なる実力を持つ選手でしたまさか、お正月レースで公営競技最年長勝利を挙げた鈴木章夫選手より先に旅立ってしまうとは本当にご冥福をお祈りいたします
2、72歳で現役レーサーなんて聞いてビックリだけど、好きな職業で最期を迎え、ご本人にしてみたら命を落とすと言うことは不本意な結末だったに違いないだろうけど、表現が適切かどうかわからないけど悔いや後悔はないんじゃないでしょうかね。
3、昨日の辰巳さんの事故のことは全く知りませんでした。今日は飯塚の本場に行き、優勝戦の直前インタビューで金子選手が事故をしないように綺麗なレースを心掛けますと言っていたのが妙に気になりました。
辰巳が亡くなったと言うこと知っての発言だったのでしょう。そして、本日の飯塚G2優勝戦、1周4コーナーで長田選手の妨害で4車が落車。競争車が走路に残り赤旗かと思われましたがそのまま競争続行。落車時点で自分の車券はパーだったから言う訳ではありませんが、2次被害を防ぐために不成立にした方がよかったと思います。ましてや昨日の辰巳さんの事故のことは審判員は知っていたでしょうから。記念の優勝戦で不成立にしたら売り上げに響くことを考えて無理をしたなら業界を上げて考えないといけないと思います。35年間オートに通っていますがここ2ヶ月で3人のSGレーサーを亡くしてショックです。辰巳さんのご冥福をお祈り致します。
4、とても良い記事でした。オートレースを知らない方や つまらない正義感から正論を語る輩など、いろいろ言われていますが、この記事で落ち着きました。ありがとうございます。鈴木辰巳選手のご冥福をお祈りいたしますお疲れさまでした。これまで多くの感動をありがとうございました
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/caa3fceb622b4ff26ef3bb8a75f9d5f24e0cd8a1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]