三重県伊賀市の稲森稔尚市長は、10月15日午後、公務のため自家用車を運転中に国道上でガードレールに接触する物損事故を起こしました。しかし、警察に報告せず、事故の事実が目撃者の通報によって明らかになりました。その後、警察は物損事故として処理し、市長自身も「認識が甘かった」と謝罪コメントを市のホームページに掲載しました。この一件は、公的立場の責任と交通ルールの遵守を問う社会的議論を呼んでいます。

この事件は、公職にある人物が法規範を守らなかった事例として深刻です。物損事故といえども、迅速に警察に報告することは交通ルールの基本であり、市民に対する信頼の礎です。しかし、市長の今回の対応は「軽微だから報告不要」という誤謬に基づいており、結果として公人的責任を欠いた行動に繋がりました。
問題の根幹は、公職者への監視体制の不備と、コンプライアンス教育の欠如にあります。
1つ目として、市を挙げて公務中の危機管理マニュアルを見直し、違反時の報告体制を厳格化するべきです。2つ目に、公職者の交通ルールに関する定期教育を徹底し、意識改革を促す必要があります。3つ目に、不適切行動に対する厳格な処分基準を設けることで、信頼回復を図るべきです。
市長個人の誤判断を単に厳しく糾弾するだけではなく、それを通じて制度全体の改善を目指すべきでしょう。公務中に法を破るなどあり得ない行為であり、市政に従事する者が市民の模範となるべきという基本を再認識する契機としてください。
ネットからのコメント
1、ガードレールとの接触がどの程度なのかにもよりますが、保険を使う場合は「まず警察に事故を届けろ」と言われます。届けなかったと言うことは、自家用車側の傷が小さく直す必要も感じない程度で、その場合はガードレール側も事故の痕跡はほとんどなかったのではないでしょうか。その程度だったのであれば、多くの人は事故の届出をしないでしょうし、よくはありませんが「まあ良いか」と思ってしまった心情は理解できます。
しかし、この人は現在、一市町村の市長ですからね。その自覚を持って、一般人より諸々きちんとした方が良いと思います。現にこうして、目撃者に通報されて全国に恥を晒しておりますし。
2、Threadsで該当の事故と思われる動画が拡散されていますね。稲森市長のInstagramに投稿されている車と同色で同じ車と思われます。何も無い見とうしの良い道路で、フラフラと1台でふらつき、ガードレールに接触しています。居眠りか飲酒、携帯を見ていた等でないと、あのような運転には絶対になりません。自身のドライブレコーダーには何か手がかりになるような証拠は残っていないのでしょうか。現役の市長が事故報告義務を怠ったのは問題で、謝って済む問題ではないと思います。
3、物損事故で警察を呼ばない行為は、道路交通法第72条に違反する「報告義務違反」となり、3か月以下の懲役または5万円以下の罰金に処される恐れがあります。同乗者も報告義務を負う可能性があり、保険金請求に必要な「事故証明」も発行されなくなるため、直ちに警察へ連絡すべき
4、ガードレールは違反金や税金で設置されていますそれを破損させ逃亡する行為は到底許されるものではありません他人の家の壁を破壊して逃亡するようなものです自分の車の傷が少々だからと報告しないと言うのは通用しませんしかも市長という立場なら尚更です当て逃げは犯罪です
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6b3c4dfde3baba14b6176b6e225e409349b07307,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]